- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065302446
作品紹介・あらすじ
□一流のモノの言い方を身につけよう!
仕事を円滑に行うには人間関係をスムーズにすることが大切で、ちょっとしたモノの言い方、伝え方で、結果が異なります。なにげない「その一言」によって、相手の印象が大きく異なるからです。さりげなく大人の言い方ができれば、相手の心証がよくなり、自然と望む方向に道が導けます。逆に、悪気がなくてもNGワードを言ってしまえば、相手に不快感を与え、協力が得られなくなります。
□「モノの言い方」を、学校では教えてくれない
欧米の学校では、授業で「モノの言い方」を教えていますが、日本の学校では教えてくれません。そのため、会社に入ってはじめて知ることになることも多々あります。研修がしっかりした会社などではよいでしょうが、何も知らないままでいると、成長できません。
□三流のモノ言い方と、一流のモノの言い方をイラスト化して比較
多くの人が、いざというときに的確な言葉が出せず、友達や家族に対するような言葉遣いになりがちです。そこで、「文章を読まなくてもわかる」ように、モノの言い方を、三流(ダメな例)、二流(普通の例)、一流(よい例)に分け、イラストを交え紹介します。
例えば、相手先から仕事をもらった時でも、単に、
三流=「あざーす」
などと若者言葉だと、常識が疑われます。
二流=「ありがとうございます」
では、当たり前すぎて、感謝の気持ちが伝わりません。
そこで、
一流=「この度はお骨折りいただきまして、感謝申し上げます」
とすれば、印象が大幅にUPします。
□「できる人人のモノの言い方で、目的を達成しよう
モノの言い方は、ポイントをおさえるだけで、だれでも一流になれます。「すぐに使える! 一流の人のマジックフレーズ」からはじめ、「一流の言い方を身につける、4つのポイント」をおさえて、「できる人」になりましょう。
感想・レビュー・書評
-
このタイプの指摘で
一流とされるマナーや言い方は
やはり若干堅苦しく やりすぎ感は否めないものの
やはり知っていて損はないと思う
自分ではなかなか気が付かないので
二流の言い方のNGがあるのは
参考になりました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても勉強になりましたが、習得するにはまだまだ時間がかかりそうです。
普段私が使っているのは、さすがに「三流」の言い方ではありませんが、ほとんどが「二流」でした。 -
読みやすかったと思います
だんだん言葉遣いも崩れていくので
定期的に見直して、いこうと思います -
電話対応の際の適切な敬語と目上の方に対するメールでの適切な文章が特に勉強になった。使いこなせるようになるまで繰り返し読みたい。