- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065306611
作品紹介・あらすじ
累計100万部突破!!(※紙+電子含む)
「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!!
「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
感想・レビュー・書評
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今回は、「起立性調節障害」を持つ中学生男子の話。
朝起きれなくて学校を遅刻するようになる。
同じクラスの子から相手にされなくなる。
エスカレートして嫌がらせやいじめになっていく。
どうして、こういうことになるのでしょう。
起立性調節障害の中学生は程度にもよるけれど、10人に1人の割合でいるそうです。
とてもとても辛い病気ですね。
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いじめていた2人の生徒が謝っていたけど、あんなの大人がいる空間でだけのパフォーマンスであって、何の解決にもならないんじゃないかな、と思う。
私もいじめられる側だったので、当時の同級生が大人になり結婚して子供が産まれて、その子供に「いじめはいけない」と教えていると思うと、冷めた目でしか見られない。あなたが昔私にした事は?と聞いてみてい。
ただ、確かにいじめられていた側は何年経っても忘れる事が出来ないのに、いじめていた側はそんな事実忘れてしまうもの。いじめの問題はいつになっても難しい。 -
人知れず悩む人はたくさんいるのだろう。
障がいがいじめと結びついてしまった時のやるせなさは
想像するに余りある。
いじめと悪ふざけの境目、集団生活のむつかしさ…
そして佐山クリニックは、現実には存在しないのだ。 -
医学部分館マンガコー : WS350/TAK/12 : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410170286