キュリオとかめの大王 (わくわくライブラリー)

著者 :
  • 講談社
4.11
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本棚登録 : 84
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065311776

作品紹介・あらすじ

【対象年齢:小学校低学年以上】
数々の受賞をした『ルドルフとイッパイアッテナ』、150万部突破「おばけずかん」シリーズ、「ぺんぎん」シリーズで知られる児童文学作家・斉藤洋の新シリーズ!

白いくまのベベのところに、少年キュリオがあそびにくる。「きみょうならくだに会いに行こう」というキュリオにしぶしぶ付き合うベベ。キュリオは、いろんな質問をしてきてキリがない、ちょっと変わった男の子なのだ。
ジャングルを進むと、たしかにきみょうならくだのムッシュー・トランペットに出会う。三つもこぶがあるのだ。トランペットは、自分はむかしはろばで、こぶが増えたのはレモンを食べたためだといいはるが…。
トランペットにひきつれられ、一行は、かめ界の中でもいちばんおおきな、かめの大王に会いに行くことに。ヨットをそうじゅうしてかめの大王がいるという場所に向かうも、かめの大王は、まったく見当たらない。はたしてみんなは、かめの大王に会えるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • いい話だった。

  • 3.4年。可愛らしさは中学年だが、斉藤洋さんの哲学的な言い回しが子どもたちに理解できるかなと。レディオワンくらいで高学年が一番響く気がする。

  • なんか色んな出来事が起こっているような、起こっていないような。独特の世界が流れているシリーズ。

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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