- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065314128
作品紹介・あらすじ
美容から更年期、子育ての話まで、すべてがわかるライフスタイル本!
1966年5月30日生まれ。50代も半ばを過ぎて、十和子さんは「アラ還」となった。
年齢を感じさせない美しい肌、完璧に整った顔立ち、すらりとしたボディライン。コロナ禍を経て空前の美容ブームとなっている今、十和子さんの人気と注目は、ますます高まっています。
雑誌などでは美容家として、さらには自身が開発に携わるコスメブランド、FTCの「顔」として華やかな姿を見せる一方、定期的に行っているインスタライブではすっぴんを披露し、自身のエイジングについても率直に語る。バラエティ番組ではバンジージャンプや激辛料理など、体を張った挑戦だって厭わない。
美しく上品で、ゴージャスな十和子さん。
親しみやすく、優しく、好奇心旺盛な十和子さん。
どちらの彼女も取り繕っていない「本質」。だからこそ、私たちはこんなにも、惹かれてしまうのでしょう。
「どうしてそんなに素敵なの?」「その魅力の秘密を知りたい!」という多くの皆さんからのラブコールで、『アラ還十和子』は生まれました。
この本では、彼女の美を支えるポリシーだけでなく、仕事や家族、友達への想い、生き方など、十和子さん自身の素直な言葉を通して年齢を重ねてなお、輝き続ける理由を紐解いていきます。
感想・レビュー・書評
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子どもへの向き合い方。
つい、転ばぬ先の杖で
先回りの手出し口出し。
それは子どもにとって
無論良いことではない。
失敗することも大切な
経験。
影でそっと見守ること。
なかなか難しいけれど、
親の愛情を試されてる
と思います。
そして、反抗期。
十和子さんはここでも
親の愛情が試されると
いいます。
うちの娘も生意気盛り。
こちらも人間ですから、
生意気を言われれば
一瞬ムッとすることも
あります。
そんなとき、
十和子さんの言の葉を
握りしめて、
揺るがぬ愛情を示して
いきたいと思います。
わが子を信じて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんなに美しい57歳。こんな人が世に増えたらちょっと焦って仕方ないー(笑)
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さらっと読める。十和子さんの美しさの秘密が詰まってます
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ごめんなさい。ここまでくると少し気味が悪いです。
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とにかくお人形さんのように美しい十和子さん。生活感を意図的に出そうとしているけれども、それはあくまで「作られた生活感」のように見えてしまう。しかしながら、このように美しい人はそれすらアリである。国宝級の美!であるから。
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綺麗で還暦でいるにはそれなりの努力が必要なこと、その内容が詳細に書かれていてわかりやすい
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それにしても
美しいのぉ〜〜〜でござる。
努力家のようです。 -
「今の十和子さんが一番好き♥」
世間いうところのアラサー、アラフォー、アラフィフを通り越して、アラフィフと名乗るのには憚れる年齢になってきた私は、次は何になるの?とずっと疑問を抱いていました。その答えは「アラ還(アラウンド還暦)」だったのですね。
さて、50代半ばを過ぎた君島十和子さんは、読者の私たちを「そんな年だったの~」と驚かせるためか、「十和子さんも同じ還暦間近なのね~」と安心させるためなのか、ご自身の年齢のサバを読んで「アラ還」としています。
私が30~40代の頃は、憧れの的だった十和子さんを真似て、「巻き髪」に「リボン」がついたバッグや服でデパートを徘徊してました。たまにデパートのイベントなどに出演されたときなんて、十和子さんには程遠い「巻き髪おリボン女子」がデパート中に溢れかえってました。
当時の十和子さんは正統派でちょっと近づきにくい感じで、遠くから眺めるだけのお姫様みたいな感じでした。
でも、ここ数年前からは、かなりイメージが変わって、以前よりかなりサバサバして、ビジネスウーマンぽくなりました。これまで見られなかったキャラを露出したりして、親近感を感じます(それでも、まだまだ遠い存在ですが・・・)。
夫の君島家のブランドは2000年代に全て閉店に追い込まれ、彼女が立ち上げた化粧品ブランドがご夫婦のメインの事業となっているようです。
もちろん、商品開発から広告塔に至るまで、十和子さんは血のにじむような努力をされています。これまで、色々な苦境を乗り越えてきたのだと推測できます。
本書を読んで、逃げ出すことなく、常に前進し続ける十和子さんのことが好きになりました。 -
友達への誕プレとして購入
渡す前に自分も読んでみた
ジェーン・スーさんが帯を書いてたのが
なんか、生活レベルが違うし完璧すぎて疲れた(^^;;
これから起こる身体の変化への心構えだけは参考になったかなあ