- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065330869
作品紹介・あらすじ
学歴があれば「勝ち組」なのか?月10万円の困窮生活、振り込め詐欺や万引きに手を染める、博士課程中退で借金1000万円、ロースクールを経て「ヒモ」に、日本に馴染めない帰国子女、教育費2000万円かけたのに無職……「こんなはずではなかった」誰にも言えない悲惨な実態!【目次】序章 犯罪者になった高学歴難民第1章 博士課程難民第2章 法曹難民第3章 海外留学帰国難民第4章 難民生活を支える「家族の告白」第5章 高学歴難民が孤立する構造
感想・レビュー・書評
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たくさんの事例紹介が
酷い順に並んでいて、
読み始めは窮状にぞっとしました。
酷い半生が続々と紹介されています。
後半にはうまく立ち直って生活を立てた
事例が出てくるので、ほっとしました。
この本では、分析や解説はありません。
日本にこういう事実があるから
知ってほしい、まずはそこだけに
専念した本でした。
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ほんとか分からない高学歴難民の事例集。
作者の提言や分析などは、ほとんどなく、内容のない本 -
感想
学齢に意味はあるのか。ただのシグナルでしかない。それだけを武器にしていては社会で生き残ることはできない。全員が底上げされているから。 -
ただの事例紹介のタレ流し本。アカデミックな考察もないので窮状を訴えても全く説得力がない。全く読まなくてもいい本。
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事例ばっかり。この背景や資質は、自分でかんかえなさい、って事。
もっと高学歴者からの脱落する真の意図を描かなきゃ「本」ではないね -
研究や調査というよりはインタビュー集
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評価の軸が他人にあるケースばかりで、なんともやりきれなくなる。選んだのは自分だということを常に頭に入れておかないと。