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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065332436
感想・レビュー・書評
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校則をテーマに、生徒たちの奮闘、主人公の成長、人の心を動かすには?どんな策を練ったらいいのか、ページをめくる手が止まらなかった。楽しく読了できました。
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校則を守らなかったとして、スマホを取り上げられてしまった知里。反省作文を職員室で読み上げさせられて、悔しくて涙が出た。この出来事は知里にとって屈辱的だった。
知里の所属する文芸部でも、少なからず校則に不満を抱いている部員がいることが分った。
「中学生の主張」を文芸部に任されて、テーマを「校則」にしようということになった。皆で改めて校則を読んでみると、おかしいと思える事項がたくさん見つかった。校則と世の中のルールの違いなんて、今まで考えたことも無かったのだ。
自分で考えるって、大事。