バーサス(2) (シリウスKC)

著者 : ONE あずま京太郎 bose

• 講談社 (2023年11月9日発売)

作品紹介・あらすじ

それぞれの人類の“天敵”と共に繋がってしまった13の世界―――。“魔族”と“ロボット”の軍勢に囲まれた『魔勢界』の勇者ハロゥ、『機律界』の兵士ケイラたちは、それぞれの“天敵”同士が衝突したことで窮地を脱した。そこに一筋の光明を見出した人類は、「天敵同士を喰い合わせ、潰し合わせる」という途方もない作戦を立案し―――。

感想・レビュー・書評

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2024年1月8日]

【あらすじ】
それぞれの人類の“天敵”と共に繋がってしまった13の世界―――。“魔族”と“ロボット”の軍勢に囲まれた『魔勢界』の勇者ハロゥ、『機律界』の兵士ケイラたちは、それぞれの“天敵”同士が衝突したことで窮地を脱した。そこに一筋の光明を見出した人類は、「天敵同士を喰い合わせ、潰し合わせる」という途方もない作戦を立案し―――。

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

[ホンマさんの感想 · 2023年11月18日]

漫画の軸となる「天敵と天敵を戦わせる」という展開はこれまでに無かったので非常に面白いが、物語のメインである人類側がどんな強い奥義を出しても圧倒的に弱く、かつ、人類側が悲惨すぎてモヤモヤが取りきれず、スカッとしない。
恐怖を与える天敵たちが、異種の天敵に敗北した際に、恐怖を与えられることもなく、アッサリと終わってしまうのがモヤモヤの原因かもしれない。
今後の展開が楽しみである。

[stkmdfさんの感想 · 2024年4月23日]

いいね。面白い。

[Yoshikiさんの感想 · 2024年1月29日]

前巻が想像を超える展開だっただけに今回はその後の展開を徐々に広げていく感じで少し落ち着き。絶望が続く中、その中に希望を見出せたかと思いきや、それすらも更に絶望させるための相手の作戦とか残酷さが際立つ。
そして、因縁の魔王たちはどう動くのか…！？期待大な作品！

[のー◯さんの感想 · 2023年11月12日]

設定だけと思ってたけどテンポも良いし絶望感あって割と好き。最後どう締めるんだろか？