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- / ISBN・EAN: 9784065340448
作品紹介・あらすじ
女子大生の雪は、聴覚障がいがあって耳が聴こえない自分にも動じることなく自然に接してくる大学の先輩・逸臣に惹かれ、好きになる。付き合い始めてからも何かと大切にしてくれる逸臣。彼の新たな面を知るたびに、もっと好きになる雪。逸臣の提案を機に雪の両親とも誠実に話をして、2人はついに一緒に暮らし始めるけど…!?
感想・レビュー・書評
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最新刊まで読みました。雪ちゃんと逸臣くんが超タイプで書店で迷わず手に取ってしまったもの。初刊で二人の出会い方が最高でしたね。耳が聞こえない雪ちゃんに対する逸臣くんの接し方が優しく包み込むように温かくて。実在するならば確実に惚れてしまいますよ、ほんとに。続きも楽しみです。
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逸臣と雪の新生活が始まりましたね。
来年1月からアニメも始まりますね。2人が心を通わす感じがすごくいいですよね〜。お互いに大切に思いあってるのが伝わってきて、人として1番大事なものを持ってる2人は最強だなと思います。 -
ついに始まった逸臣と雪の同棲!新生活にドキドキが止まらない!その一方で、桜志のことを気にかけていた逸臣だったが、桜志は心と意気投合し?!さらに気になる隣人も登場の10巻!
もう読んでいて胸がいっぱいというか、末永く幸せになってくれー!としか言えない。空の浴槽に入れるか試してみるシーンで、雪が恥ずかしがって逸臣の髪をわしゃわしゃするところとか可愛すぎる。そんな幸せの始まりに浸りつつも、いずれ訪れる逸臣の海外行きを無事に送り出せるよう準備する雪の想いが素敵だった。あと、「おかえりなさい」という手話単語がないのが意外だった。ここから、じゃあオリジナル作っちゃう?って発想がいいよね。
「桜志を泣かせたくねぇ」
なんだかんだで桜志のことを気遣っている逸臣。雪とのことで筋を通すってこともあるし、単純に心配してるんだよね。逸臣は桜志のことを素で友だちと思ってるのが楽しい。桜志がバイトしてる焼き肉屋に食べに行っちゃうのが逸臣らしい。そして、キレながらもオススメメニューを教えてくれる桜志がツンデレ。
ここでまさかの心が登場!しかも桜志と意気投合!逸臣に対してコンプレックスを抱いてきた者同士、引かれ合うものがあったんだろうね。新しい桜志のスタイル、ガラッと変わってカッコいい。それで大学へ行ったら友だちに心配されそうだけど(笑) 好きな人にやさしくすること。シンプルなことなのに、いつの間にか自分に都合がいいやさしさになってしまうことがある。想い続けてきたからこそ言える心の言葉だよね。そんな熱い二人に取り残されて、しゅん…ってしてる逸臣さん可愛すぎだろ!国宝だァ!
そして、謎の隣人との初対面がとんでもない状況で?!この漫画でこんなシーンが描かれるとは?!雪と同じくまったく状況がつかめない。でも、ここから逸臣の過去へと迫っていくのは間違いなさそう。この巡り合わせが意味するものとは?! -
主人公の"雪"は、生まれつき耳が聞こえない。
ある日、電車の中で外国人に話しかけられ困っていると、同じ大学の"逸臣"に助けられたことがきっかけで関わり合っていく。
逸臣は大学生活を送りながら世界の国をを旅するバックパッカーで、"雪"の世界は逸臣と関わるうちに広がっていく。
‥‥
尊いーーー
切なーーー
登場人物みんないい人で、不器用だけど真っ直ぐでみんな幸せになってほしい。
個人的には、"雪"に対して素直になれず意地悪な態度しか取れなくて、でも本当は雪のことが心配でずっと手話を勉強し続けてきた"桜志"がやっと雪に対して真っ直ぐ向き合い始めて‥、報われてほしいなあと思う。
2024年3月10日 -
新居へ移った雪と逸臣の恋人生活。これまでもお泊り等の形で時間を共に過ごす事はあったけど、これからは時間だけでなく空間も共に過ごす事になる
互いを好き合う二人だから距離はとても近く、それは雪をとてもドキドキさせるものになるようで。というか、いきなりお風呂に一緒に入るとか刺激が強い強い(笑)
他のシーンでもまさかの全裸目撃なんてシーンも有ったりするし
雪の考える通り、同棲とは色々な意味で恐ろしい(笑)
ただ、別方面の恐ろしさとなったのがお隣さんか。顔が最初に出た時は思わせぶりな描かれ方だったものだから、曰くのある人物としての描き方が忠信と勝手に想像していただけに、雪との初遭遇シーンが流血沙汰になるとは本当に予想外
流石に事情が気になる事態だけど、間に逸臣が入ったことでちょっとぼかされたような…
一転して描かれたのが桜志の感情か
雪は逸臣に夢中になっているから今更桜志に対して思う事は少ないけど、逸臣は違うようで。てか、逸臣が桜志を「泣かせたくねぇ」とか「友達」とか本気で思っているとはちと驚き
でも、それは逸臣側が一方的に思っているだけだから、桜志は塩対応継続と。この点は変わらない光景と思っていただけに心の登場に拠って変わるとは思わなんだ
そうか、思い返せば心も逸臣に好きな人を取られていた側だから桜志と似た立ち場なのか。そして心が抱えた些細な鬱屈は桜志に通じるものであると
だからって直ぐに意気投合するとは思わなかったけども(笑)
けれど、桜志と心に違いが有るとすれば、好きな人を取られても逸臣を好きで居る気持ちは崩れなかったし、今はエマの隣にいるという点
桜志と心の境遇は似てるけど、その際に抱いた覚悟が異なる。だから心は桜志が今すべきアクションを助言できるわけか
ここ最近はフェードアウト気味な桜志、心から様々なものを授かった彼はこれから雪への気持ちをどう整理していくのだろうか? -
同棲生活が始まったところから。
逸臣が大学卒業して海外へ出ていくまでの生活みたいだけど、なんか別れる前提みたいでちょっと読んでて不安になりました。
逸臣が桜志に絡む訳がよく分からなかったけど、一方的に気に入ってかまいたかったってことなのかな。
桜志と心が仲良くなってウケたw
エマと心も上手くいきそうだし、ハッピー続きの展開でいいなと思っていたけど、逸臣の過去ってなんなんだろう。
隣人の弟と逸臣が友人というミラクル。
どうなるのかなぁ