なぜあの人と分かり合えないのか 分断を乗り越える公共哲学 (講談社選書メチエ)

著者 : 中村隆文

• 講談社 (2024年2月15日発売)

感想・レビュー・書評

[あんこさんの感想 · 2024年4月23日]

タイトルに惹かれて読んでみた。思ったよりもアカデミックだった。
「努力しない人が貧しいのは自業自得だ」
と言う人がいる一方で
「人権というものを分かっていない野蛮人」
と反論する人がいる。
難しいな、と思う。難しいことは苦手だ。頭がくらくらする。

[osawatさんの感想 · 2024年5月7日]

ふむ

[acropolisさんの感想 · 2024年3月31日]

公共哲学を「日本人筆者」が「日本人に分かりやすく」描いているので、すんなり入れる入門書。

著者プロフィール

神戸女子大学文学部教育学科教授，京都大学博士(教育学) 1953年　神戸市生まれ 1977年　同志社大学商学部卒業
1988年　京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学
1996年　金沢経済大学経済学部助教授(1999年3月まで) 2000年　村尾育英会学術奨励賞受賞 教育史学会，教育社会学会，日本教育史研究会所属

「2000年 『「視線」からみた日本近代』 で使われていた紹介文から引用しています。」