更年期無気力シンドローム: 私が私でなくなる日

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  • 主婦の友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072296424

感想・レビュー・書評

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  • 更年期の中でもとりわけ鬱や無気力について書かれた本。印象的だったのは鬱は心の病気ではなく脳の病気だという一行。精神論云々じゃなく動脈硬化や高脂質のように高齢者がかかりやすい病気と捉えるべき。

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著者プロフィール

1950年生まれ。横浜国立大学卒業後、コンピュータープログラマーとして会社勤務。のちにフリーランスライターとして独立。女性誌をはじめ、新聞、PR誌で人物インタビュー、旅行、外食、医療などの分野で幅広く執筆。著書に「患者は泣き寝入りするものか」「更年期無気力シンドローム」(以上、主婦の友社)、「転機は勝機」(日経BP社)、「おひとりさまの更年期」(主婦の友文庫)などがある。2010年に「枯れるように死にたい」(新潮社)を出版後は<高齢者の看取りと死>をテーマに講演活動も行っている。

「2022年 『ボケてもがんでも死ぬまで我が家 夫のがん発覚から看取りまでの一年二か月の記録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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