- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072471951
感想・レビュー・書評
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これは紀伊国屋書店で取り寄せてもらった本で内容は以前今田美奈子さんがフランスにお城を所有されていた頃に近隣の貴族の方々とのおつきあいが書かれています。
セレブリティというのはとても厳しい日常であるとユーモアたっぷりに書かれています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何より一番記憶に残ったのは、著者が15歳くらいの時にリゾート地で当時16歳の美智子妃殿下をお友達のご縁で紹介してもらったときのエピソード。
初対面から、相手を喜ばせることをさっとすんなり言えるというのはマナーを通り越して、人間性の良さの現れと思うのだけれど、マナーとううのはつまり、相手とうまく関係していくための心の現れのような気がして、私の中でのマナーの地位がぐっと上がってしまいました。
セレブレティという言葉は苦手ですがそういう本にもひとつくらいはハッとするところがあります。
ひとまず読んでみてよかったです。 -
自宅で主賓が決まるパーティなんか開きません。
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ハウツー本。テーブルマナーだけでなく、服装や立ち居振る舞いのマナーなど、幅広く扱われた素敵な一冊。世界共通の礼儀作法をプロトコールと言うなど、庶民には縁のない教養だけど、知っておいても損はない。今流行のセレブたちの世界を垣間見たような気になれる。日常のマナーについても書かれており、それらは皆相手の立場を考えることから始まっていることに、深く感銘を受けた。小さな積み重ねを経て高貴に近づいていく。誰もが最初から身につけているものではないことが、向上心を刺激してくれる。
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テーブルマナー、日本に居た頃は必要性を感じる事は少なかったけれど、こっち(海外)に来てから必要性をひしひしと感じ始め購入した本です。すごく詳しく、そして色んなパターンに分けて解説してある為とても分かりやすい本になってます。マナーの本を1冊持っているといざという時に役立ちます!