その英語、ネイティブにはこう聞こえます〈4〉ビジネス会話成功編

  • 主婦の友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072488980

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  • How Your English Sounds to Native Speakers 4 ― http://www2.shufunotomo.co.jp/webmado/detail.php3?isbn=4-07-248898-4

  • 英語の力が弱いもので、"こう聞こえる"と"こう言う"の例文のうち"こう言う"をとりあえず読むといいのかなと思いました。
    なぜならなぜ"こう聞こえる"でだめなんだろうと考えだすとその点について説明不十分でいくら考えてもプラスにならない場合があったから。
    それなら"こう言う"のイディオムをひたすら流し込んだ方がいいのかなと思った次第です。

  • なかなか、おもしろかった。
    一文一文は短いけれども、ためになった。

    シリーズの他の本も読んでみよう!

  • 英語勉強用に。

  • 伝えたい日本文の下に日本人が言いそうな英文があり、それがネイティブにはどう聞こえるのか、その解説、正しい英文がのっていて、読んでいて面白かった。

    特に印象に残ったのは、

    「(電話にて)田中におつなぎします。」
    「I'll connect to Mr.Tanaka.」

    というのと、

    「スミスさんと、あと2人の人と会議をします。」
    「I have a meeting with Mr.Smith and two people.」

    という文章。
    どこが間違っているのかわかった方は英語で不自由を感じたことがない人だろう。

    ネイティブには最初の文章は
    「私が田中さんとつながります。」
    (お前がつながってどうする?)
    二番目は
    「スミス氏という生物とあと2人の人間と一緒に会議をします。」
    (この言い方だとMr.Smithは人間ではないことになってしまう。人でないなら、いったい何なのか?)

    という風に聞こえるらしい。もっとも、かたことの日本語を話す外国の方と会話したことがある人はわかると思うが、なんとなく言いたいことは伝わるから、旅行なんかで使うには全く通じないということはないだろう。
    だが、ビジネスとなれば話は別。

    「会議の前にレポートを読んでおいてもらえますか。」
    が、
    「会議の前にレポートを読んでおかないとお仕置きよ!」
    なんて言われたら吹きだしてしまうだろうし、
    「それはお引き受けできかねます。」
    というつもりが、
    「難しいですがやってみます。」
    と聞こえていたら大変だ。

    この「その英語、ネイティブにはこう聞こえます」シリーズは読んでいて楽しい。それは文化の違いや感じ方の違いをわかりやすく紹介しているからだろう。

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