もうひとつの「江夏の21球」―1979年日本シリーズ、近鉄vs広島

著者 :
  • 主婦の友社
2.67
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072694176

作品紹介・あらすじ

1979年日本シリーズ第7戦、広島VS近鉄。どちらも初の日本一をかけて激突した雨の大阪球場。広島の1点リードで迎えた9回裏、近鉄にノーアウト満塁と願ってもないチャンスが訪れる。マウンドには、希代のリリーフエース、江夏豊が立ちはだかる。近鉄のみならず、闘将・西本幸雄監督にとっても悲願の日本一を目前にして、近鉄最後の攻撃が始まろうとしていた…。

著者プロフィール

1953年福岡県築上郡築城町(現・築上町)の山間部に生まれる。生まれた時から周りは農家の子供ばかりであった。実家も兼業農家として一時期米づくりをしていたので、わずかに米づくりの手伝いをした記憶がある。
大学卒業後苅田町に勤め、退職後農業塾で野菜づくりを3年間学び、楽しみながら作った野菜を周りの人に進呈。
若い頃から写真は趣味で撮っていたが、この本を作るにあたり、66歳にして絵を始める。
共著に『豊前国英彦山 その歴史と信仰』(海鳥社、2016年)がある。

「2020年 『人と自然にやさしい米づくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐野正幸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×