- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072746196
作品紹介・あらすじ
子どもたちの前にならぶ未来へのドア、あけるのが待ちきれないドア、勇気が必要なドア、すっとひらくドア、重たくてきしむドア-むこうがわに広がっているのは。新しい世界への扉をあけようとしているすべての人たちに。
感想・レビュー・書評
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絵本の後半「ドア」どうなっちゃったの?
途中までは良い話しなのだけど。
何か視点が定まらないと感じながら、後書きで納得。
子供に書いた話ではなく、自分の親に与えられた事を思いながら書いている。
与える側にならないと思いは伝わらない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学校での読み聞かせで、6年生に最後に読む本におすすめと聞いて読んでみました。
中学生になる娘を持つ母としては、娘を思い、また、自分を見守っていてくれた私の母を思い、ぐっと胸に来るものがありました。
でも、まさに、たくさんのドアの前にいる子どもたちにはどう聴こえるのかがわからなくて、今回の読み聞かせでは選びませんでした。
娘にも読ませて、感想を聞いてみたいです。 -
希望に満ちた言葉で、力強く、でも決して虚しい感じはしない。
これから旅立っていく子たちに読んであげたいと思った。 -
自己啓発系の絵本な感じ。確かに目の前にはたくさんのドアがあるけれど、それは言われて気づくものでなくて自分で探して気づいて見つけていくものなのでは?と思う。この手の絵本は説教臭くて苦手です。
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卒業前の子供たちにぴったり。詩だけでも、想像しやすい内容かと思う。
3分半 -
これからたくさんのドアを開けて、新しいことに踏み出していく子どもたちに贈る希望に満ちたメッセージ。
卒園を控えた6歳の息子に読んでみたが、意味を理解するという点では小学校や中学校を卒業する子どもたちにぴったりかな。
何度もくり返される「あなたは どんなひとに なり いったい どこへ いくのだろう どうやって こたえを みつけていくのだろう」の一文は先を心配する親の心にしんしんと沁みてくる。
でもそう、一番不安なのはドアを開けていく子どもたち。子どもを守れる「はるばるとした おおきなもの」に自分もなりたい。 -
3分23秒
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子供には、多くの可能性が先にあるわね〜