クリスマスのまえのよる (主婦の友はじめてブック おはなしシリーズ)

  • 主婦の友社
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本棚登録 : 438
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072801000

作品紹介・あらすじ

1954年、ニューヨークの出版社から、たてに長ーい絵本が出版されました。1822年に書かれたクレメント・C・ムーアの有名な詩に色彩の魔術師、ロジャー・デュボアザンが、色鮮やかな絵を描いて。それは、イブの夜、子どもたちが暖炉の横にそっとかけてプレゼントを楽しみにした、「くつしたサイズの絵本」だったのです。

感想・レビュー・書評

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  • 4歳1ヵ月。購入

    クリスマスの前の夜
    やってきたのはもちろん…
    サンタクロースのおじいさん!

    夜の静けさや、月の明るさ、サンタさんのふくよかで柔らかな雰囲気、ソリに乗って帰っていくサンタさんなど…それらを表す言葉がとても美しい絵本。

    子どもにはその言葉の美しさがまだ
    わからないかもしれないけど
    小さいうちからこういう詩的な綺麗な言葉を
    聞かせたい。

    追記
    これ、もともと詩なのですね。
    だからこんなに詩的なのか。納得。。

  • これだよサンタクロースって夢を思い出させてくれる

  • クリスマスの前の晩
    寝ようとしていたお父さんの耳にシャンシャン鈴の音が聞こえてきた
    なんだろうと外をみると、サンタクロースとトナカイたち
    うちの屋根に降りたって、煙突からサンタクロースが入ってきた

    読み聞かせ時間は4分ちょっとです

  • 小さいころにイメージしてたサンタクロースと同じだった。わくわく、懐かしい気持ちに。

  • クリスマスのまえのよる(主婦の友はじめてブックおはなしシリーズ)
    著作者:クレメント・C・ムーア
    タイムライン
    https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

  • とにかく絵が、めちゃめちゃ可愛くて、
    大人が読んでも、
    気分が上がる本。

    寒いと、縮こまってしまうことも、
    あるけれど、

    この本の中では、
    暖炉が、ちゃんと炊かれていて、
    あったかい!

    とにかく可愛い本でした!

    クリスマス前に、
    読めてよかったです。

    かわいい本との出会いに
    感謝。

  • 〈クレメント・C.ムーア〉1779〜1863年。アメリカ生まれ。
    〈ロジャー・デュボアザン〉1904〜80年。スイス生まれ。

  • クレメント・クラーク・ムーアが1822年に病気の娘のために書かれた詩で初めてプレゼントの袋をかつぐサンタクロース像や空飛ぶ八頭立てのトナカイのソリなどが表現されたと言われている。翌年名前を出さずに新聞で発表。1849年本人の名前でTheNightBeforeChristmasのタイトルで出版。その後多くの画家が挿絵をつけた。まさにザ・ナイト・ビフォー〜クリスマスイブだ!!

  • 本の形がユニーク

  • 2022.12.5 3-3
    2022.12.3 4-3
    2022.12.19 5-4

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著者プロフィール

クレメント・C・ムーアは、米国の大学教授で詩人でした。この本の原作「聖ニコラスがやってきた」(あるいは「クリスマスのまえのばん」)という詩が一番よく知られています。

「2016年 『おとうさんねずみのクリスマスイブ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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