- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072877340
作品紹介・あらすじ
竜殺し覚醒。シリーズ最大の急展開を見せる第5巻。竜殺し・幸助が最大の敵を前についに覚醒する。変貌する少年。大切な人たちとの別れ…。エリシールとの一騒動が終わり、コキアに指導をしていたある日、コキアが見知らぬ女冒険者を連れてきた。師匠役に立候補するという女冒険者のその言葉に心惹かれるものを感じつつも制止する。幸助と女冒険者の勝負代わりに受けた依頼から帰ってくると、続々と新たな出会いが。ギルド長に、ドワーフに、謎の旅人二人組。幸助は再び旅の空へ。そこで、幸助は予想もできない大きな出会い、そして別れに遭遇するのだった。
感想・レビュー・書評
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弟子もどきについてきた、二人の女の子。
若い頃の保護者に、喫茶店の続き。
そして友人は、技(?)を手に入れてしまった…?
さらには、厄介事。
戦力は欲しいでしょうけど、権力使ってまで…は。
そもそも手に入れられたとして、扱いに困る人物です。
神々も自分達を守ろうとするのはいいですが
色々悪手を打ってる状態。
問答無用で始末しようとしてない分
まだいいのでしょうか??
今回、すごく気になる所で終わってますが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人エリスが可愛いのですよ。人間って中身が見た目に引きずられるし、身体の老化が感じられなければ結構心も老化しない気がする。
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竜殺し,覚醒!
というわけで今回もまた色々やってますね.
弟子モドキが勝手に森に入って死にかけて
通りすがって助けた冒険者にイチャモン付けられたり
何かの封印を解くために手伝えと呼ばれた先でまた一騒動.
ついでに言うならもう何もしなくてもカネが舞い込む素敵生活.
そして驚愕のラストが.
まさか夢オチかよ.
いや,変えられる未来の予知夢なんだけど.
面白かったわー.
そしてなにげに出番が多めなコーホックさん.
どうやらコーホックさんがワタセ氏との会話担当なのでしょう.
コーホック(CV子安武人)で脳内補完.
次は怪しげな宗教集団ですかね? -
今回の本の帯に書いてある「この巻から読んでも大感動」という売り文句はどういうことなんでしょう?
前作から読んでた方が面白いし、ここ読んでも他の巻から読むのと変わらないように思えたのですが。
なにはともあれ、やっと神さまがあたふたしてきましたね。
ミタラムの見た予言通りにことが進んだら、俺はきっととても気に入ったと思いますが、そうはいきそうにないですね。
ここから竜殺しと神さまの距離感がどうなっていくかで、評価が変わりそうですね。 -
表紙がかっこいいけど内容は7割はほのぼの。ラストで変貌、危機感盛り上げてるけどどうするんでしょうか?こんなにイラストで盛り上げられちゃうと路線を変えても楽しそうと思えちゃいます。
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やっと幸助が全力でやりあう相手が出てきたとはあっても、やっぱりちょっと淡々としすぎている感じ。
暴走とか、今後の展開とか、いにしえの大英雄とか、面白そうなのは結構出て来てるのに、ちょっと惜しい。