- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072916582
作品紹介・あらすじ
コースケ・メムバレア。大陸東端の片田舎に生まれて育った青年だ。両親を早くに亡くし、隣の一家に面倒を見てもらっていた。素顔はごく普通の18才。このまま狩人や村の警備として生きて、幼なじみと結婚する…はずだった。彼の生活は成人の儀式をきっかけに激変した。村から離れた神殿でコースケは神が使っていたソーラの宝珠の使い手として選ばれたのだ。「壊魔封印」という使命を神官たちに託され、コースケは幼なじみのノーラと共に旅立つが、予想もしなかったことが起きる。これは受け入れがたいものだった-。ついに新章がスタート。あれから後の世界はどう変わったのか?
感想・レビュー・書評
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両親を亡くして、知り合いの一家に居候中な主人公。
この度成人の儀で出かけた先で、お使いの旅にでる事に。
名前が同じ状態で、その世界で最初から。
生まれ変わりか何かかと思ったら、別方向。
これは一体、どういう繋がりになるのか、という謎が。
強くてニューゲーム、な感覚でもありましたし。
しかしこれ、今までやられてきた人達は
一体どこへ行ったのでしょう?
全部そのままごっそり、吸収?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新展開。口絵にヒントがあるので見ないほうがいいような…
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コースケ氏,幼馴染に起こされて成人の儀へ挑む.
コースケ氏,成人の儀で宝珠に選ばれ世界を救う勇者へ.
コースケ氏,幼馴染を引き連れて旅へ.
旅の途中で仲間を増やして次の街へ.
いつもいつでもうまくいくなんて保証は何処にもないけど
いつもいつでも本気で生きてるコイツ達が居る.
というわけで新章突入ですね.
と言っても巻頭カラーのイラストで
なんとなく状況がわかってしまったのが残念.
それでもまぁ,それなりに面白かったよ.
次はなんだか別の世界を救うために世界移動をするとか? -
読み終えるまでカラーページは見ないほうがいい。
すごいネタバレを見てしまった…。