竜殺しの過ごす日々 8 (ヒーロー文庫)

著者 :
  • 主婦の友社
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本棚登録 : 84
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072916582

作品紹介・あらすじ

コースケ・メムバレア。大陸東端の片田舎に生まれて育った青年だ。両親を早くに亡くし、隣の一家に面倒を見てもらっていた。素顔はごく普通の18才。このまま狩人や村の警備として生きて、幼なじみと結婚する…はずだった。彼の生活は成人の儀式をきっかけに激変した。村から離れた神殿でコースケは神が使っていたソーラの宝珠の使い手として選ばれたのだ。「壊魔封印」という使命を神官たちに託され、コースケは幼なじみのノーラと共に旅立つが、予想もしなかったことが起きる。これは受け入れがたいものだった-。ついに新章がスタート。あれから後の世界はどう変わったのか?

感想・レビュー・書評

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  • 両親を亡くして、知り合いの一家に居候中な主人公。
    この度成人の儀で出かけた先で、お使いの旅にでる事に。

    名前が同じ状態で、その世界で最初から。
    生まれ変わりか何かかと思ったら、別方向。
    これは一体、どういう繋がりになるのか、という謎が。
    強くてニューゲーム、な感覚でもありましたし。

    しかしこれ、今までやられてきた人達は
    一体どこへ行ったのでしょう?
    全部そのままごっそり、吸収?

  • 新展開。口絵にヒントがあるので見ないほうがいいような…

  • コースケ・メムバレア君の壊魔を倒すための旅が始まる…。
    一体幸助といつ繋がるんだとイライラしながら読みすすめて、ほぼラストまで疲れました。もういいや、9読む気になるかなあ?

  • コースケ氏,幼馴染に起こされて成人の儀へ挑む.
    コースケ氏,成人の儀で宝珠に選ばれ世界を救う勇者へ.
    コースケ氏,幼馴染を引き連れて旅へ.
    旅の途中で仲間を増やして次の街へ.
    いつもいつでもうまくいくなんて保証は何処にもないけど
    いつもいつでも本気で生きてるコイツ達が居る.

    というわけで新章突入ですね.
    と言っても巻頭カラーのイラストで
    なんとなく状況がわかってしまったのが残念.
    それでもまぁ,それなりに面白かったよ.

    次はなんだか別の世界を救うために世界移動をするとか?

  • おもしろい展開でした。
    子孫の話かな…なんて考えていたりしたけど、本の中でしたか。
    #ダリアンが出てきそうな本だな ;p
    しかし、いくつの世界で英雄になるんだろうか。
    エリスやウィアーレの世界と本の中とはいえノーラの世界でも紛れもない英雄だし、メムの世界でも英雄になりにいくんだろうし…

  • 読み終えるまでカラーページは見ないほうがいい。
    すごいネタバレを見てしまった…。

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著者プロフィール

「小説家になろう」出身作家。『竜殺しの過ごす日々』シリーズ、『再現使いは帰りたい』シリーズ、『チート薬師の異世界旅』シリーズ (ヒーロー文庫)、『三つの塔の物語』(オーバーラップ文庫)など既刊多数。

「2020年 『異世界の剣豪から力と技を継承してみた 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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