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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784073060581
作品紹介・あらすじ
ながらく対立していた暗黒の民と神獣の民という二大勢力が同盟を結び、ベルディア地方には新たな王国が誕生していた。が、大陸の完全支配を目論む猛虎の民の活動は、その孤立化によりむしろ激化していた。クリスタニアの自衛のために結成された傭兵組織「獣の牙」。猛虎の民との戦闘が続くここベルディアに新設された砦にも、クリスタニア全土からさまざまな部族の戦士たちが集結しつつあった。砦の若き団長・リュース率いる傭兵たちが、幾多の戦いの中で見い出していくそれぞれの、そしてクリスタニアの未来とは?新たなる壮大なストーリーの幕開けを感じさせる、珠玉の短編集。
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『ベルディア砦の承認者』
「獣の牙」ベルディア支部団長リュース。混沌を解放した彼を狙う少女。
『決意の毒』
暗黒の民の村を襲うサーベルタイガー。退治のために派遣された真紅の民ルビア。真紅の民の誇りを捨て武器に毒を塗るルビア。
『我が身、地にありて』
片翼を無くしたヴァレンス。自警団の指導で失われた誇りを呼び覚まされる。
『新しき使命』
暗黒の民の村で起きた殺人事件。古い教えに固執する封印の民たち。
1997年4月6日購入
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