スーパードクターと学ぶ 一生よく見える目になろう ― 今すぐ正しい習慣と最新知識を

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  • 主婦の友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074224807

感想・レビュー・書評

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  • 有名な先生のようで先日テレビでインタビューに答えておられるのを見ました。

    よく言われるスマホやLED のブルーライトは、やはり良くないらしい。

    「眼トレ」「ピンホール眼鏡」は意味がないし、ブルーベリーもエビデンスが無いと。

    ルテインとゼアキサンチンが加齢黄斑変性を防げるかも?

    近くを見過ぎたら、少し遠くを見るか、とにかく目を閉じて休むのが一番らしい。

    そして、早期治療と病院選びが重要なのは分かりましたが、「私なら直せる」エピソードがいっぱいで、先生のところに行けない人はどうすればいいのか不安です。

  • サクッと読める。
    『視力を失わない生き方』を読めば十分かも。

  • 本書の医者の治してみせる。という意志が、はじめに書かれている。そこで引き込まれた。

    目はとても繊細。激しく扱わないことを早期に教える。
    コンタクトレンズは基本的に8時間を限度として装用する。
    目はむき出しの弱い臓器。
    目薬は封を切ってから二ヶ月で使い切る。
    保存剤が多く入っているものの使用は避ける。

    プールではゴーグルは必須。

    眼球運動は意味がないどころか、悪影響を及ぼすこともある。

    お湯につけたタオルを固く絞り、目に当てて目を休ませることは効果的。わざわざアイマスクを買わなくても良い。

    3Dアートは目を疲れさせるだけとのこと。遊びとしては面白い。

    スマートフォンの使用時間を制限して、目を休ませることは大事である。
    ブルーライト対応眼鏡やサングラスは有効である。

    サプリメントよりも緑黄色野菜を摂ることが良い。

    短時間でも目を閉じて休ませる。

    緑内障は手術で進行が抑えられる。点眼薬は進行を抑えるのみ。

    糖質制限は目にも有効である。

    即効性のある治療はない。目を休めることが大切。
    目の手術も視野に入れて考える。

  • 目に関する「正しい知識・対応方法」が具体的に示されている。前著よりも抑え気味な筆致であることもあり、読みやすい。糖質制限が目に良いことに触れていることも、さすがと思った。

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。航空大学校を経て、滋賀医科大学卒。横浜市立大学附属病院、昭和大学藤が丘病院等を経て、1988年に深作眼科を開院。アメリカでも研鑽を積み、米国白内障屈折矯正学会(ARCRS)にて理事、学術審査員、学会誌編集委員など歴任。深作眼科は週刊朝日MOOKや読売新聞等の「眼の手術ランキング」で全国1位に選ばれるなど、日本最大級の眼科として知られる。現役のスーパードクターとして、白内障、緑内障、網膜剥離など総計15万件もの手術を経験。多くの最新手術法を開発し、世界に向けて発表している

「2016年 『やってはいけない目の治療 スーパードクターが教える“ほんとうは怖い”目のはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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