- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074295654
感想・レビュー・書評
-
ほどんど料理をしたことがない、あるいは初めてという人にはぴったりでしょう。ある程度できる人にはその人なりのやり方があると思うので、実践しようと思うには弱いかな。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今やってるオンライン料理教室で受ける説明が、さすが研究されてるから、理にかなってる。なぜ料理を作る過程で、その作業をするのか、理由を知ると面倒でなくなる。
-
料理のレシピ本は世にたくさんあれど、「なぜそうするか」が、ロジカルに書かれているものは多くはない。
本書はタイトルにもあるように、ロジックに基づいてやれば誰でも味が決まる、というもの。
僕はもう、自分の味を持っている(というのは嘘で、毎回違う味になっちゃう)ので、必ずしもこの通りにはやらないが、純粋に読み物としてとても面白い。料理がしたくなる。 -
こんなに論理的に書かれているレシピ本初めて 読んでいて超楽しかった、、!
普段やっている調理の工程の意味を改めて考え直せる本
でも唐揚げを水につけるのはなぞ、、今度やってみよう -
このご時世、レシピ自体はネットでもいくらでも見つかるし、コツだって料理教室の先生に教わったことはあるが、浸透圧とか揮発性とかpHといった原理をもとに解説される機会はあまりない。理系の自分には本書はその意味で納得度・満足度が高かった。
-
阿古真理著『ラクしておいしい令和のごはん革命』で紹介されていた本。勝間和代さんの本でよく見る「ロジカル調理」、ちゃんと知るのもいいかなと思って読んだ。
まったくピンと来なかった。料理教室で基礎を学び、ふだんから調味料を計っているので、必要なかった?
しょうが焼きも本の通り作ってみましたが、ふだんの漬け込んで焼く方が美味しく感じた…すみません。
これから料理を始める人、理屈が知りたい人にはいい本だと思います。 -
なぜその調理方法なのか、理由をあまり考えず適当に検索したレシピで作ることがほとんどだし、他のレシピ本でもここまで分かりやすいデザインで要点を読ませる本はなかったので新鮮だった。
よく合う副菜も併記してあるので献立が作りやすそう。 -
他のレシピ本は、「一手間」の理由が書かれていないので、つい端折ってしまうけど、この本はちゃんと理由を教えてくれるので、やろうという気持ちになるし、失敗も少なくなるんじゃないかと思う。載っている料理は定番のものが多く、写真ではさほど魅力的ではないけど、理屈が知りたい人にはよい本ではないかな。