りんごりんごりんごりんごりんごりんご (主婦の友はじめてブックシリーズ)

著者 :
  • 主婦の友社
3.39
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本棚登録 : 821
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074320011

作品紹介・あらすじ

安西水丸先生の貴重な遺作である赤ちゃん絵本。「がたん ごとん がたん ごとん」(福音館)の中に登場している「りんご」が主人公の、姉妹本とも言えるような作品。「りんご りんご りんご…」とリズムよく繰り返されることばと、シンプルな線のイラストは2005年発売当時も「赤ちゃんうけ」バツグン!で、「何度も呼んでとこればっかり!」「ハイテンションに喜びます」など高い評価をえました。いつまでも色あせないイラストは、部屋に飾っておきたいようなスタイリッシュさで、大人もトリコに。1987年刊の福音館の「がたんごとんがたんごとん」は推計100万部超えで、今も赤ちゃん絵本のベストセラーであり続けています。併売してもらえるよう、また赤ちゃんの視界に入りやすいサイズに、今回判型をピッタリ同じにリサイズします。

感想・レビュー・書評

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  • 10ヶ月児
    がたんごとんの方が興味を示した。
    助詞が入るので少〜しむずかしいか。
    何回か読んでいくうちにハマりそうな予感がする。

  • 1歳4ヶ月


    りんごりんごりんごととてもリズムが良い絵本。
    本人も気に入っていた。

  • 0y10m

  • りんごが転がっていくちょっとシュールな絵本。
    文の殆どが「りんご」。
    人によって色々な読み方が楽しめそう。

    【ママ評価】★★★
    りんごの表情がなんとも言えない感じで良い。
    「りんごりんごりんご…」という文はりんごの動く音なのかな。
    母は動く音と捉えて読んでみた。
    そのへんも読者に委ねているのか、りんごの声にしても面白そう。
    ストーリーがあるようでないようなゆるさも良い。
    最後のフルーツも顔がついてたら可愛かったな。
    あと表紙のタイトルの色の意味が解決しなかった。

    【息子評価】★★★★
    最初は「そんな絵本読まないー!」というような嫌がりようだったけど、読み始めるとじっと聞き始めた。
    けっこう絵もじっと見て、終わるなり「もっかい」。
    表紙は興味をそそらなかったみたいだけど、内容は良かったみたい。
    特に何を言う訳でもなく、ゴロゴロしながら見て聞いていた。
    1歳8ヶ月

  • 良かった

  • りんごのイラストがシュール

  • りんごりんごりんごりんごりんごりんご、の読み方が難しい…
    りんごの動く音?
    歩く音?と捉えればいいのかな?

    ラストにいっぱい果物がいてくれてるのがうれしい。

  • s_3y3m
    ゴロがとても楽しそうみたい
    言葉の楽しさ期だからよい

  • 2022/03/26 2回目

  • 2y10m

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著者プロフィール

安西水丸 あんざい・みずまる(1942-2014)

東京生まれ。イラストレーター。
日本大学芸術学部卒業後、電通、ADAC(ニューヨークのデザインスタジオ)、平凡社でアートディレクターを務める。
1981年、フリーのイラストレーターに。
以降、広告、雑誌の表紙や挿絵、書籍の装画などで活躍のかたわら、小説、エッセイ、漫画、絵本なども数多く手掛け、今なお高い人気を博している。朝日広告賞、毎日広告賞、日本グラフィック展年間作家優秀賞、キネマ旬報読者賞など受賞多数。2005年には東京イラストレーターズ・ソサエティの理事長を務める。
自著に小説『アマリリス』、エッセイ『たびたびの旅』、絵本『がたん ごとん がたん ごとん』『クッキーのおべんとうやさん』、漫画『青の時代』『完全版 普通の人』など多数。
作品集として、これまでの作品や活動を初めて網羅的に収集した『イラストレーター 安西水丸』、一人のイラストレーターが何を感じ、どのように過ごしてきたのか、珠玉の絵に言葉を添えた『一本の水平線』がある。

「2022年 『安西水丸 カレンダー 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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