和食屋が教える、劇的に旨い家ごはん

著者 :
  • 主婦の友社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074449101

作品紹介・あらすじ

予約のとれない和食店「賛否両論」の店主笠原将弘が考える家庭料理のコツと技を、この1冊に集約。和食の道に入って30年。自身の店を持ち多忙を極める中、テレビや雑誌、書籍を通じて、レシピ考案作業を続け、その著書累計は100万部を突破した。「家で作る料理は、家族、あるいは自分のための食事であるから、準備、工程、どれをとっても型にはまらず、作りやすさに重きをおく。また、手の込んだ作業は極力省くことが要、手に入りやすい食材や調味料だけを使用することも大切だ。」 笠原氏がそう話す通り、本書にはスーパーで手に入る身近な材料と調味料しか出てこない。それを使って、店で和食を作るときの技やポイントを盛り込み「これさえやれば旨くなる」というコツを明確にしたのが本書だ。和食屋での経験を通じて完成した笠原流の家庭料理を約130品紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 豆としらすの炊き込みご飯を作ったところ家族に大絶賛されました。昆布の味が効いていてとても美味しかったです。家に土鍋がなかったのですが、炊飯器での作り方も記載してあり作りやすかったです。

  • 第1章 プロのコツが家ごはんを変えるー定番おかずは、ここまでおいしくなる。/第2章 和食の知恵で春夏秋冬を味わうー季節野菜は、あれこれせずに食べる。/第3章 焼き鳥屋の息子が、どうしても伝えたい味ー鶏肉料理は、最高のごちそうになる。/第4章 クセをつかんで、臆さず調理してほしいー魚料理が、実はいちばん失敗しない。/第5章 食材の合わせ方で、洒落る、映えるーめん物ごはん物は、一品料理と考える。/第6章 家にある食材を生かすーつまみはすぐに作れて、気がきいているのがいい。

  • 家でも外食のような味が出せるようになれるかもと期待して購入しました。
    まだ全てのレシピを試したわけではないですが、レシピの一つである、すだち飯に感動。
    こんなに簡単でお店の味のような美味さを実現でした!
    一つのレシピ本から、今後の食卓のレギュラーとなる料理に一つでも出会えたら購入した価値があると考えているので、この本は大満足でした!

  • 写真と器、盛り付けがとてもセンスいいです。
    包丁つかいもさすが!なので切り口が素晴らしく美しい。
    でも家庭でこれを作るのか、と言うと…

  • 九州の者ですが
    私の口には合いませんでした

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著者プロフィール

笠原将弘(かさはら・まさひろ)
1972年 東京生まれ。高校卒業後、「正月屋吉兆」で9年間修業後、家業の焼鳥店を継ぐ。30周年を機にいったん店を閉め、2004年9月、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。リーズナブルな価格で、味に定評のある和食料理が人気を博している。テレビ、雑誌などメディアにも多数出演。主な著書に『和食屋がこっそり教えるずるいほどに旨い鶏むねおかず』(主婦の友社)、『笠原将弘のごちそう帖 おうちでカンタン! プロの味』 (毎日新聞出版)、『賛否両論 笠原将弘 保存食大事典』他多数。

「2023年 『今さらだけど、「和食」をイチから考えてみた。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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