- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074470723
感想・レビュー・書評
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本家の「仕掛学」この本も以前読んだが、こちらは特に子育てにおける「ついついやってしまう」を生かした法則や実践例が紹介されていた。
読んでみると自分もけっこうやってるなって感想です。 -
行動は変えられるかもしれないけど、その背後にある原因を考えないことに賛成できない。仕掛けは楽しいかもしれないけど
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仕掛けの仕組みは理解できたが継続が大変。
同じことを言っても、行動する時としない時があるし、子供の成長と共に効くもの効かないものがある。子供を観察してできるものからできるときに取り組んだら良いと思う。 -
著者の松村さんの本は、以前読んだことがあり、なかなか面白かったので、この本も手に取ってみました。
この本は、仕掛学を専門とする著者が、子育てに仕掛学を利用した経験を踏まえて著したものです。
仕掛けのためには物理的トリガー・心理的トリガーが大切、とのことですが、心理的トリガーを発動するような物理的トリガーがキモだと思いました。
そして、その仕掛けの向こうにある目的の達成が、最終的な成果なので、まずは目的を明確にすること、次に、目的を達成するための心理的トリガーを用意すること、最後に、心理的トリガーが発動するための物理的トリガーを用意すること、が、よい仕掛けをつくるために重要だと思いました。
ちなみに、この本を読んでいて、「これは机上の空論かも」と思った仕掛けもいくつかありました。
その真偽が、ちょっぴり気になっています。 -
残念ながらうちの子たちは大きいので、さぁ!お片付け競走だ!と言っても乗ってきてくれそうにないですが、楽しく読めました。仕掛ける側の目的と仕掛けられる側の目的が異なるというところが面白いなと思いました。