富女子の「お金」論

著者 :
  • 主婦の友社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074489602

作品紹介・あらすじ

「お金がない!」「ヤバイかもしれない?」「この先の老後、どうしよう……」――20代半ばを過ぎると、そんな焦りを感じる女性が多いといいます。仕事にもそれなりに慣れてきて、十分に自活できている。なんの問題もないはずなのに、なぜか手許にはお金が残らない。いつになったら、お金に困らなくなるんだろう。そのために私は、どうすればいいんだろう。こうした状態に陥っているあなたは、もしかすると「お金の固定観念」にとらわれているのかもしれません。本書では、あなたが無意識にとらわれている「お金の固定観念」という呪縛を解き放ち、「お金に恵まれた人生」を送る方法を徹底解説。「お金がない自分」を形成しているマインドセットを改革するポイントから、5年間で1000万円を貯金する方法、キャリアの積み方や投資の考え方に至るまで、「悩める女子人生」をぐんと豊かにするための「お金の勉強」をはじめましょう!

感想・レビュー・書評

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  • 幸せな人生は選択肢が多い人生、お金は自由になるための道具。そのとおり。財布の中に1日に稼ぎたい金額をいれておく、実践中。目標を立てた時にワクワクした感覚がないのは間違った目標。挑戦こそ人生。役職が人を育てる、そのとおり。書かれていることに共感することがとても多くて楽しくよめました。450万円の壁、1000万貯金やる!富女子会にとても興味がわきました。

  • お金に関する知識というよりはお金や仕事への考え方が書かれている。好きな仕事で自由がある人がお金を稼ぐ、らしい。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00629311

    「お金がない!」「ヤバイかもしれない?」「この先の老後、どうしよう……」――20代半ばを過ぎると、そんな焦りを感じる女性が多いといいます。仕事にもそれなりに慣れてきて、十分に自活できている。なんの問題もないはずなのに、なぜか手許にはお金が残らない。いつになったら、お金に困らなくなるんだろう。そのために私は、どうすればいいんだろう。こうした状態に陥っているあなたは、もしかすると「お金の固定観念」にとらわれているのかもしれません。本書では、あなたが無意識にとらわれている「お金の固定観念」という呪縛を解き放ち、「お金に恵まれた人生」を送る方法を徹底解説。「お金がない自分」を形成しているマインドセットを改革するポイントから、5年間で1000万円を貯金する方法、キャリアの積み方や投資の考え方に至るまで、「悩める女子人生」をぐんと豊かにするための「お金の勉強」をはじめましょう!
    (出版社HPより)

  • 「まずは1000万円貯金しましょう」にハッとしました。
    一体いくら貯金したら良いのか、さまざまな意見がありますが、納得いく金額でした。
    自分にとってハードルが高い投資、諸々の保険の話も分かりやすく書いてあります。
    夫婦のお小遣い制が良いとは限らない、など貯金するために当たり前と感じてきたことを今一度考え直すきっかけとなりました。ためになりました。

  • 金言がたくさんある。
    お金を増やすというよりも、
    心構えを説いている。

    個人的には、家のために人生の自由度を下げない
    というところが響いた。
    ローンで使えるお金が減るという意味とは逆に、
    欲しい物件が買えないために今の住居で我慢するのも
    自由度を下げているのだとおもう。
    そして、それは「現状維持システム」によって
    抵抗されている。
    あー。私のことだー--。


    お金は人生の選択肢を増やし、自由にしてくれるもの
    人生における価値は、無形資産>有形資産
    本当の敵は、自分の中の「現状維持システム」
     現状維持システムのパワーに逆らうと「不安」という心理状態を生み出す
     挑戦するのに自身がないのは当たり前
     挑戦こそ人生。人生は実験室、成功の反対はなにもしないこと
    無計画というのは失敗を計画していること

    お金を借りる時の金利で時間を買っている
    家のために人生の自由を犠牲にしない
    他人が借りたくなる家、住みたくなる家を買う

    株は時間を味方につける。満足感を先延ばしにする

     

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著者プロフィール

財団法人東洋文庫研究員。慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了、イスタンブル大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻はオスマン帝国史。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授、明治大学文学部教授を経て現職。『前近代トルコの地方名士―カラオスマンオウル家の研究』(刀水書房、2009)、『成熟のイスラーム社会(世界の歴史15)』(共著、中央公論社、1998[文庫版2008])、『中東現代史I トルコ・イラン・アフガニスタン』(共著、山川出版社、1982)など。

「2012年 『トルコを知るための53章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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