ART GALLERY テーマで見る世界の名画 3 風景画 自然との対話と共感 (ART GALLERYテーマで見る世界の名画)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784081570737

作品紹介・あらすじ

『ART GALLERY テーマで見る世界の名画 (全10巻)』
名画を「テーマ別」に、観て、読む、まったく新しい美術全集誕生!

『風景画 自然との対話と共感』
物語の一場面に登場する風景から、自然に深い共感を寄せて描かれた名画、画家の想像力により変容する20世紀作品までを一望にする。


第1章 自然と都市
第2章 物語の舞台
第3章 想像の構成

責任編集 山梨俊夫(国立国際美術館館長)
エッセイ 原田マハ(作家)「永遠の一瞬」
ある視点 藤森照信(建築史家・建築家)「風景画を見る一日」

『ART GALLERY』監修者
青柳正規(前文化庁長官、東京大学名誉教授)
木島俊介(ポーラ美術館館長 Bunkamura ザ・ミュージアム プロデューサー)
中野京子(ドイツ文学者 美術評論家)

感想・レビュー・書評

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  • ART GALLERY 3 風景画

    風景画と言えば、ターナーと刷り込まれている。

    しかし表紙はゴッホの星月夜だ。

    ターナーは50番目に出て来る。しかし第3章 想像の構成の最初の絵画として出て来る。
    ターナーらしい絵ではない。

    51番目は美術史美術館で観たブリューゲル 雪中の狩人。

    もう一度、頭から。

    2012年のエル・グレコ展では人物画☀︎宗教画が主体で
    1番目の絵はなかった。図録でも確認した。、

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著者プロフィール

1948年、横浜市に生まれる。東京大学文学部美学芸術学科卒業。1977年から神奈川県立近代美術館に勤務し、2004年から2011年まで同館館長、2011年から2021年まで国立国際美術館館長を勤める。現在、社団法人全国美術館会議事務局長。主な展覧会企画に、「火と炎の絵画」展、「テオドール・ジェリコー」展、「視覚の魔術」展、「自然と人生」展、「ミケル・バルセロ」展など多数。主な著書には、『絵画の身振り』(昭森社、1990年、第二回倫雅美術奨励賞/ブリュッケ、2018年)、『風の絵』(スカイドア、1994年)、『現代絵画入門』(中央公論社、1999年)、『描かれた歴史』(ブリュッケ、2005年)、『風景画考 Ⅰ〜Ⅲ』(ブリュッケ、2016年、第67回芸術選奨文部科学大臣賞)、『絵画逍遥』(水声社、2020年)などがある。

「2022年 『現代美術の誕生と変容』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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