ART GALLERY テーマで見る世界の名画 4 宗教画 聖なるものへの祈り (ART GALLERYテーマで見る世界の名画)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784081570744

作品紹介・あらすじ

『ART GALLERY テーマで見る世界の名画 (全10巻)』
名画を「テーマ別」に、観て、読む、まったく新しい美術全集誕生!

『宗教画 聖なるものへの祈り』
物語の宝庫であり、画家たちに数多くのモティーフを提供してきた聖書。西洋絵画に大きな役割を果たした宗教画の傑作を紹介する。


第1章 旧約聖書の物語
第2章 新約聖書─キリストの誕生と公生涯
第3章 新約聖書─キリストの受難と栄光
第4章 聖母マリアと聖人、民衆信仰

責任編集 小池寿子(國學院大學教授)
エッセイ 池澤夏樹(作家) 「信仰と官能と美術」
ある視点 荒俣 宏(博物学者)「聖遺物と『願いをかなえる』力」

『ART GALLERY』監修者
青柳正規(前文化庁長官、東京大学名誉教授)
木島俊介(ポーラ美術館館長 Bunkamura ザ・ミュージアム プロデューサー)
中野京子(ドイツ文学者 美術評論家)

感想・レビュー・書評

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  • 宗教画と言うと何年か前に国立国際美術館で観たエル・グレコを連想する。

    でも本書をみて、知識が整理された。

    バベルの塔は美術史美術館で観た。

    クリムトのユディトは豊田市美術館、
    クラーナハのユディトは国立国際美術館、その数ヶ月後に美術史美術館で観た。

    と案外観てる。

    美術は私の貴重な趣味を再認識。

  • 宗教画を、旧約・新訳・聖人に分けて、絵画と共に、分かりやすく解説されてあって、楽しめた。執筆者の一人に、中野京子さんの名前を後から発見。彼女の書かれた本を文庫本サイズで読んだことがありますが、これくらい大きな図録本は初めてだったので、絵が大きくてわかりやすかった。ぜひ一家に1冊欲しいところだけど、ちょっと価格が・・・・

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著者プロフィール

國學院大學文学部教授/ネーデルラント美術史

「2021年 『天国と地獄、あるいは至福と奈落』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小池寿子の作品

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