学習まんが 日本の歴史 20 激動する世界と日本 (全面新版 学習漫画 日本の歴史)

  • 集英社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784082391201

作品紹介・あらすじ

まんががおもしろい、だから歴史がわかる

集英社創業90周年記念企画『学習まんが 日本の歴史』全20巻

第20巻は、「激動する世界と日本」《平成時代》

21世紀の世界が直面したのは、テロと地球環境の問題でした。これらは世界が力をあわせないと解決できない難問です。しかし夢のある未来もすぐそこに見えてきました。


第1章 バブル経済
第2章 冷戦の終結
第3章 構造改革とグローバル化
第4章 インターネットの時代
第5章 これからの日本

感想・レビュー・書評

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  • 2024年6冊目。
    小学生の息子が学校の図書室で借りてきた1冊。歴史まんがは自分が生まれるずっと前のお話と思い手にしてみたらなんじゃこりゃ、全部の出来事見てきたじゃん!

    1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災、朝テレビから流れる映像を見て言葉を失った。その数ヶ月後に起きた地下鉄サリン事件も鮮明に覚えている。
    2001年、同時多発テロが起きた時ちょうどグアムに旅行中で飛行機がまったく飛んでいない静かな空を今でも覚えている。
    2002年、北朝鮮の拉致被害者が日本の地に降り立った瞬間を職場の休憩室のテレビで見ていた。
    2009年、自民党から民主党に政権交代した日は、長崎に旅行中でタクシーの運転手さんから民主党が勝ったよと教えてもらった。

    平成を丸々生きて、沢山の歴史的瞬間を見てきた。自分が生きてきた時代を歴史まんがで読む日が来るとは小学生の自分は想像すらしていなかった。
    我が子が今の自分と同世代になった時、令和はどんな歴史を築いているのだろう。
    どうか、平和な時代だったと思える世界になって欲しいと願うばかりだ。

  • 20巻ついに読破。時間かかってしまった。平成は災害が多い時代だったなと改めて思った。細川護煕、小泉純一郎も出てきた。ネットの普及、地球温暖化にも触れている。最後の方の、見開きで和食が解説されているところもよかった。さて令和は…

  • 平成時代の世界にはベルリンの壁の崩壊から始まる東西冷戦の終わりとEU発足、アラブ諸国のジャスミン革命があった。
    日本ではバブル崩壊からのデフレ経済、阪神淡路大震災と東日本大震災、オウム真理教による地下鉄サリン事件、Windows 95発売からのインターネットの普及とスマホの普及があった。
    全て覚えており、振り返る良いきっかけになった。

  • 小学館から、平成最終年として、「平成の30年」と題した学習漫画が発刊される記事を見つけ、他にも平成もしくは近代史をまとめたマンガがあるだろうと探してみた。

    角川は世界史と織り交ぜているとあるし、最新の#3でも第二次世界大戦の頃からの内容となるみたいなので、とりあえずは平成に焦点を当てているらしい、小学館と集英社の二冊を読ませてみようかな。

    ◆小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史#22(平成の30年)
    ◆集英社学習まんが 日本の歴史#20(全20巻)
    ◆角川まんが学習シリーズ 日本の歴史別巻 よくわかる近現代史#1~#3

  • 自分の生きてきた現代に関する内容だからわかりやすかった。

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