学習まんが 世界の伝記 NEXT マザー・テレサ 貧しい人々に尽くした 愛と勇気の聖女 (学習漫画 世界の伝記)
- 集英社 (2016年1月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784082400675
作品紹介・あらすじ
インドへ行って貧しいひとのために働きたい。小さな頃からの夢を実現し、ノーベル平和賞を贈られたマザー・テレサ。あえて何故苦難の道を選んだのか?「小学生が必ず読んでおきたい偉人」の人生を紹介。
感想・レビュー・書評
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豊かな日本のあり余るものの中から与えていただきたいとは思いません
自分が痛むところまで与える
それが最も愛のこもった贈り物
このフレーズを読んだ時、なかなかできないことだなと思いました
自分一人でするのではなく、周囲の人を巻き込んで同じ想いを持つ人たちを増やしたことが本当に素晴らしいと思いました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「インドへ行って貧しいひとのために働きたい。小さな頃からの夢を実現し、ノーベル平和賞を贈られたマザー・テレサ。あえて何故苦難の道を選んだのか?「小学生が必ず読んでおきたい偉人」の人生を紹介。」
【もくじ】
ノーベル平和賞
旅立ち
修道女になるために
貧しさのなかへ
死を待つ人の家
広がる活動
人物クローズアップ!もっと知りたい!マザー・テレサ -
り。1612
8y6m
お話がいい -
マザー・テレサが、スラムがいの人に、食べ物をあげていたところがいんしょうにのこった。自分の分をわけてあげていたから。ぼくは、自分の分をちゃんとかくほしてしまいそう。
マザー・テレサは、みんなが死んじゃうのがいやだったし、目の前の人が神様だと思ってせっしていたから、できたのかな。
お医者さんといっしょにハンセン病のじゅ業をしたのが、すごい。ハンセン病はうつらないっていうのを知らない人が、じゃまをするかもしれない。病気の人がとじこめられているのがかわいそうだから、やったんだと思う。
マザー・テレサは、自分よりほかの人のことを考えて、がんばる人。すごいんだけど、自分とちがいすぎて、そうなんだとしか思えなかった。でも、自分が病気だったり、びんぼうだったりしたら、マザー・テレサにそばにいてほしいって思う。(小3) -
[墨田区図書館]
このシリーズは本当にいい。しかも、今まで気づいていなかった?けれど、表表紙には人物相関図や関係地図、裏表紙に本文中でのイラスト抜粋つきのクイズが5問、ついているんだ??
そしてP.124にあった「同じ時代を生きた人々」を見たら、ちょうど別の出版だけど借りてきている「ネルソン・マンデラ」、先日読んだ「ダイアナ」、リサイクル本でゲットしている「シュバイツァー」などなど。あえて同じような活動をした人たちを集めているのかもしれないけれど、それにしてもやはりこの時代というのは人種や性別、様々な面での独立運動が行われた時代なのかな、と思った。
マザー・テレサについては、その偉業や理念、エピソードなどは知っていたものの、恐らく晩年のノーベル平和賞受賞時の写真などのイメージが強く、その年齢イメージからも高齢の方、昔の人、というイメージが強かったけれど、ダイアナ妃が会いに来たり、何よりも一緒に借りていたナイチンゲールとの年代かかわりは?と双方を見てみたら、ナイチンゲールの没年とマザー・テレサの生年が同じ年だったことにびっくり!しかも没日8/13→生年8/27と、まるで入れ替わるかのように90歳のナイチンゲールが亡くなった2w後に87歳まで生きたテレサが誕生しているんだ!
子どもの頃はこんなことまで知らなかったけれど、かえって息子につきあって調べたり本を読んでいる今の方が自分自身、ためになっているかも。 -
名前は有名だけれどよく知らなかったので読んでみました。
貧困にあえぐ人達に、いろんな人の協力を得て、食料などを分け与えることを実践してきた人。