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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784083211119
感想・レビュー・書評
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日本人が書いた、怖い話というよりは、童話の話。
昔読んだ覚えがあるものばかりで、てっきり昔の童話だと思っていました。
結構、新しかったのですね。
全体的に言えることと言ったら、してはいけない事はしないよう、でしょうか?
約束を違える事もそうですし、人を殺す事も、騙す事も
欲を持っている事も。
こうやって、子供に色々教訓を植え付けていくと思うと
絵本も昔話も、大事なものです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
通信教育の「Z会」が小中学生向けに、日本の有名な「こわい話」「怪談」を編集したアンソロジー。
タイトル(幽霊・妖怪の名)は知っていても、ちゃんとした話(原作)は知らないという話も多かったので、なかなか興味深かった。
個人的には、巻末の解説は、それぞれの話の最後につけた方がよかったかと思う。
ここだけ掲載順ではなく、いきなり作者名順だったから、ちょっと読みにくかった。
収録されている作品は文句なしに名作だった(芥川の『蜘蛛の糸』は「こわい話」かと言われると、疑問が残る)が、構成にやや不満が残り、評価が難しいので、あえて「評価なし」で。
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