世界のプリンセス ―薔薇の章― (集英社みらい文庫)

著者 : 藤咲あゆな

• 集英社 (2015年8月5日発売)

作品紹介・あらすじ

『戦国姫』シリーズの藤咲あゆなが贈る、歴史ドラマ! フランス王妃マリー・アントワネット、美貌の皇妃エリザベートほか、波乱に満ちた生涯を送った、西洋のプリンセスたちの物語。

感想・レビュー・書評

[りりうさんの感想 · 2023年10月17日]

感想書くのを忘れていたので、今更ですが書きます(^-^;

藤咲あゆなさんっぽいな、と思いました。悲しいお姫様の話も、ちょっといい方に引っ張っていて、評価分かれるんだろうけど私はちょっと……。ノンフィクションならしっかり伝えた方がいい気もするけど、昔の人々の気持ちが正確にわかったら逆にこわいですね。

著者プロフィール

◎藤咲 あゆなジュニアノベル作家。駒澤大学法学部政治学科卒業。日本脚本家連盟ライターズスクール所属中に、集英社の青年漫画大賞（現 YJ青年漫画大賞）原作部門で準入選し、漫画原作者としてデビュー。1994年には女性向け小説誌「Cobalt」ノベル大賞において、1994年下期コバルト読者大賞を受賞し、小説家としても活躍。おもな代表作『戦国姫』シリーズ、『新島八重ものがたり -桜舞う風のように-』（集英社みらい文庫）、『新・歴史人物伝　土方歳三』（駒草出版）ほか多数。

「2018年 『新・歴史人物伝　織田信長』 で使われていた紹介文から引用しています。」