幕末姫 ―葵の章― (集英社みらい文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784083214202

作品紹介・あらすじ

「倒幕」へと傾く江戸末期。大政奉還後、徳川のために力を尽くした篤姫、公武合体の象徴として将軍に嫁いだ皇女・和宮、幕府最後の将軍の妻となった美賀子。「徳川」と共に生きた3人の姫の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 娘が借りてきた本を奪って読みました(笑)
    新選組が大好きな私。慶喜は裏切り者な気がして、大嫌い。篤姫、和宮の話を見て、やっぱり慶喜は嫌な奴と思っていましたが、最後の慶喜の奥さんの話を見て、慶喜は先見の明があり、実はなかなかやる奴なのでは?と、考えが改まりました。でも、基本は卑怯者にはかわりはなかったけど…

  • 幕末の将軍の正室たちの物語。篤姫って どんな人だったの? と 子供に聞かれたら、
    おすすめしたい本です。

  • 江戸時代のお姫様は幕末と同じで興味がなかったけれど素敵なお姫様がいて興味を持てました。

  • 新撰組や徳川、新政軍の駆け引きが上手く描かれいて面白かったです

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著者プロフィール

◎藤咲 あゆなジュニアノベル作家。駒澤大学法学部政治学科卒業。日本脚本家連盟ライターズスクール所属中に、集英社の青年漫画大賞(現 YJ青年漫画大賞)原作部門で準入選し、漫画原作者としてデビュー。1994年には女性向け小説誌「Cobalt」ノベル大賞において、1994年下期コバルト読者大賞を受賞し、小説家としても活躍。おもな代表作『戦国姫』シリーズ、『新島八重ものがたり -桜舞う風のように-』(集英社みらい文庫)、『新・歴史人物伝 土方歳三』(駒草出版)ほか多数。

「2018年 『新・歴史人物伝 織田信長』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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