- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784083215537
作品紹介・あらすじ
主君・織田信長を討った本能寺の変で、「天下の謀反人」として知られる明智光秀。彼の娘で細川忠興の妻でもある「細川玉(ガラシャ)」は、父の起こした謀反で人生が一変。一族の滅亡、夫との離婚、幽閉生活……と、さまざまな困難を経るうちに、玉はやがて神に救いを求めるようになる。
感想・レビュー・書評
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感想を今更ながら書きます(^-^)
光秀の描かれ方が嬉しかったです。主君を裏切った武士だけど、いい人だったんだと私は信じてるから、その分悲しさが増大しました。
きっと光秀は、娘たちのことも考えてたんだよね。きっとね……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ガラシャの生涯は、誰が書いても泣ける。
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ガラシャの生涯がよくわかります。
ガラシャが火の中で亡くなったのは、キリスト教のことなどを考えたようなので、どんな時も冷静に行動できる人だったのかなと思いました。 -
細川ガラシャの自殺したのは夫の忠興にも悲しみされていました。
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ガラシャの、悲しい生涯を、描きます。そういう本です。
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ガラシャが幽閉された味土野と天橋立を訪ねたい。
ガラシャの自尊心、最期が見事であり、哀しすぎる。