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- Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
- / ISBN・EAN: 9784085320192
感想・レビュー・書評
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昔見たことを今思い出した。
作品として、おもしろい。
三島由紀夫はキライだけど、この写真の世界は好き。
薔薇族のニセモノみたいな。
性欲そのものではなく、つくられた美の世界というか。
趣味の世界。
金子国義のニセモノの世界や、稲垣足穂の世界に通じるものがある。
模造人間のフェイクな輝き。 -
「薔薇をもって罪を償う」という耽美でアングラなテーマの元、細江英公が三島由紀夫を撮った写真集。
眩暈がするような、頭の中で大鐘をガンガン打ち鳴らされたような、悪夢に置き去りにされたような。
なかなか自分なりの消化をできずにいる。 -
最初に見たのは、高校の時。
かなりの衝撃を受け、こんな写真を撮ってみたいと写真にのめり込んだ。 -
三島由紀夫写真集なのだけど、とってもこわい。カラー過渡期の映画のようなアングラ臭が。個人的には。
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強烈なインパクト。
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復刻版。奇跡的に見つけた本。
内容も、付加価値も他とは次元が違う。
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