薔薇刑 新版

• 集英社 (1984年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2022年6月13日]

細江英公と三島由紀夫が炸裂する名作『薔薇刑』｜小宮山書店選レア写真集 Vol.1 | ARTICLES | IMA ONLINE
https://imaonline.jp/articles/bookreview/20220608komiyama/


写真集『二十一世紀版 薔薇刑』細江英公／三島由紀夫　公式サイト
http://asukainternational.com/books/barakei/index.html

[lacuoさんの感想 · 2015年8月31日]

昔見たことを今思い出した。
作品として、おもしろい。
三島由紀夫はキライだけど、この写真の世界は好き。
薔薇族のニセモノみたいな。
性欲そのものではなく、つくられた美の世界というか。
趣味の世界。

金子国義のニセモノの世界や、稲垣足穂の世界に通じるものがある。
模造人間のフェイクな輝き。

[エハガキ華さんの感想 · 2014年8月10日]

「薔薇をもって罪を償う」という耽美でアングラなテーマの元、細江英公が三島由紀夫を撮った写真集。
眩暈がするような、頭の中で大鐘をガンガン打ち鳴らされたような、悪夢に置き去りにされたような。
なかなか自分なりの消化をできずにいる。

[フジマキ。さんの感想 · 2007年7月14日]

最初に見たのは、高校の時。
かなりの衝撃を受け、こんな写真を撮ってみたいと写真にのめり込んだ。

[うんのさんの感想 · 2007年3月20日]

三島由紀夫写真集なのだけど、とってもこわい。カラー過渡期の映画のようなアングラ臭が。個人的には。

[peter3さんの感想 · 2007年3月4日]

強烈なインパクト。

[大意さんの感想 · 2006年9月29日]

復刻版。奇跡的に見つけた本。
内容も、付加価値も他とは次元が違う。