マリア様がみてる 12 子羊たちの休暇 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086002103

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  • 第12巻。夏休み。祥子様に誘われて、別荘に行く話。

    祥子様にソフトクリームを買ってもらったり、ゲームをして遊んだり、甘えている裕巳が幸せそう。
    林で手を繋いで散歩とか。別荘とお嬢様って感じがする。

    後半、意地悪なお嬢様にパーティへ招待されてから楽しくなってきた。
    皆がパーティ主役へ歌の贈り物をする中、楽器できない裕巳の贈り物はよかった。

    てっきり祥子様の予想と同じく、安来節かと思ってたから、ほっとしたww

  • 夏休みに、祥子さまの別荘へ行く話。
    お嬢様の高原避暑、憧れ!
    テラスでお茶とかね!

    モンシロチョウとアゲハ蝶の対比が、わかりやすく、象徴的でよかった。

    学外でも祥子さまは憧れられる存在だし、おうちの様子はとってもセレブ、そんな方に妹にしていただいた幸運、そして苦労=ドラマ。

    今回は、祥子さまの気持ちが明確に「ユミを守りたい」と現れててよかったな。そういうのって萌え~

    ときおり姉ぶりたくてジュースをおごろうとする祥子さま、わがままを言ってソフトクリームを買ってもらうユミちゃん、よいカップルです。

    中盤まではなんてことのない旅行記なんだけど、お嬢様のパーティーがクライマックス。
    どんな意地悪をされるか……どう切り抜けるのか、が見所。
    最後は妙にスカッとした。
    ひいおばあさまも、リリアン出身だったんだね~

    ちょくちょくからんでくる柏木さんw
    みんな勢ぞろいで安心感!
    蔦子さんと新聞部は夏休みもご苦労様、彼女たちもいないとさみしいよね。

  • やっぱり学校でのお話しのほうがすきかな…

  • なかなかスラスラ読めた。
    お嬢様物語らしい展開で面白かった。

  • 09.12.29 読了。

  • 読んだ本。

  • 祐巳と柏木さんに狙われた弟の会話が笑い所。心中お察しします。

    久しぶりの明るめの話で、祥子さまに甘える祐巳ににやにやが止まらなかった。それが前半で、後半と終盤、祐巳の歌が気に入られた理由がいまいちわからなかった。すぐに終わってしまったし、もう少し伸ばしても良かったのでは。

    縦ロールがいよいよそのツンデレっぷりを発揮。弟はカッコよいし、柏木さんはいい人だし、地味な流れだけど、そこが良かった子羊たちの休暇でした。

  •  祥子様の別荘へご招待っ!とはしゃぐ祐巳がかわいい。祥子様や瞳子はお嬢様すぎて(本物のお嬢様を知らないので比較はできないが)理解不能だ…。 ちょっと気になったのだが、本物のお嬢様は噂話や悪口をいうのか、言うのは偽お嬢様なのかどっちでしょう? 祐麒や柏木さんも今回かっこよかったな。 一番かっこよかったのは悪意のプレッシャーに負けなかった祐巳ちゃんです。

  • 祐巳ちゃんと祥子さまの別荘への旅行。

    単純にリリアン女学園からはなれているということもあり、新鮮で楽しく読めました。

    最後、おばあさんに歌を歌ってあげるシーンはすごく素敵。

  • コシヒカリ姫という呼称は私的にヒット!
    魚沼産なめるなよ!

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