エルカーヴァの種 レヴィローズの指輪 (レヴィローズの指輪シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2003年3月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086002424
作品紹介・あらすじ
ある朝、ジャスティーンのもとに贈り物が届いていた。『立派な魔術師になれる種』と書かれているカード付き。…怪しい。ものすごく怪しい。けれども好奇心はそそられる。魔術師になりたいのになれないジャスティーンにとってはなおさらだ。ところが贈り主が誰かもわからないうちに、ダリィが「種」を食べてしまった!おまけにジャステーンまでうっかり飲み込んでしまい…。
感想・レビュー・書評
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またも短絡的思考…。
そしてやっぱりちゃんと話さない人たち。
まあ、狸だからなあ。
すでに4属性の宝玉と関わりを持ち、どの宝玉からもそれなりに信頼されているというだけで、魔力がないとか、覚醒しないとかそんな問題を補って余りあるだけの価値はあると思うんだけど、問題はそのままだと宝玉の寿命が持たないということなんだよね。だから焦る。
でも焦ってる割には、話し合いおうとしない…それは、レンドリアさんが現状に満足しちゃってるからなんだろうな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ9
立派な魔術師になれる種が、送られてきた…
のを食べてしまったダリィと、ジャスティーン
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再読。久しぶりに読みました。うんうん、昔はグレイが凄い好きだったのだけど、再読してからなんかずるいキャラのように見えてきました。
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罠にはまっていくジャスティーン、お人よしなジャスティーン、純粋すぎるジャスティーン・・・ほんと困り者なのはレンドリアだけじゃなくって彼女もだと思うんですけどね。今回ばかりはダリィに事の発端はありますが。
結局似た者主従なんですよ…。
グレイの優しさが身に染みる巻です。どんなに考えていることが狸であってもグレイ大好きです。 -
邪魔者って苦手です(笑)
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読了:20090121
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魔術師になれない運命だとわかったジャスティーンに、奇妙なプレゼントが届く。
その木の実を食べると、誰でも立派な魔術師になれるという。
警戒したジャスティーンを尻目に、ダリィが口にしてしまい…!? -
読了日不明。未所有。記録不在のため感想割愛。