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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086003032
作品紹介・あらすじ
熊野の神より晴明の妻と定められた陵王の体調がこのところ優れない。晴明は陰陽寮の学生として師走の宮中を走り回っている。安倍の邸では父保名がそんな二人に苛立っていた。そんな折、保憲の北の方文姫から陵王に文が届いた。産前産後の穢れから護る役を頼まれたのだ。自らの身を顧みず勘解由小路の邸に入った陵王だったが、或る夜二人を乗せた車が突如炎上するという事件が起こった。
感想・レビュー・書評
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ハルさんのばか〜陵王は寂しいに決まってるんじゃん。熊野の森の中から出てきて、一人なんだよ。なのにハルさんにまで他人と関わるような感じで関わってきたら、「私っていらないんだ」って思っちゃうじゃない。ハルさん、もうちょっと気づいてよ。
20061028:読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに引っ張り出して読みました。お金が無く手続きが買えなくて読めれない(前後ある時はそろえてから読みますので)まま数ヶ月・・・ 3ヶ月ぶりの再会です。<BR>
なんともいえないです。とりあえず「姫神さまに願いを」 のサイドストリーなのですが こちらのハルさんは読んでいてまどろっこしいですよ。それを中和させる役割の方がきちんといるので読みにくくは無いのですが(このあたり凄いと思います) でもまどろっこしいのです。<BR>
そんなこんなで後編(あんまり続いてなかったけど)に続きます。(04-10-11) -
2003/07
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