月のパンドラ (コバルト文庫)

著者 : 天河りら

• 集英社 (2004年4月27日発売)

作品紹介・あらすじ

フランス革命が未遂に終わり、ブルボン王朝が続いている18世紀のベルサイユ。少年王シャルルを救うため、この世界に召喚された日本の女子高生・璃羽は"王のパンドラ"を探さねばならない。仲間である騎士クウガは普段は貴族としての仕事をしているので、地方貴族の税金を取りたてに行くことになった。その貴族の城にパンドラの気配を感じてしまった璃羽は、クウガに同行させられて…。

感想・レビュー・書評

[ハンナさんの感想 · 2005年1月24日]

挿絵が変わりました。そのためか、前半は新シリーズとして読めるように、細かく登場人物のことが書かれています。ので、「月１７世」から読んでる私としては、少々読みづらい。
20050122:読了