- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086005258
作品紹介・あらすじ
霊能力を持つ大学生、楠木誠志郎。彼は引っ越したマンションで、不思議な白い生き物を目撃した。誠志郎が、何かが起きる前兆では、と考えた直後、隣室から悲鳴があがる。隣の部屋に住んでいた男が謎の死を遂げていたのだ。一方、引っ越しの手伝いで来ていた佳代が、ベランダでヒスイのような玉を拾う。誠志郎はその玉を毒々しい色だと感じるが…!?もうひとつの「聖霊狩り」、新装版で登場。
感想・レビュー・書評
-
聖霊狩りに出てきたヤミブンが主役の話。
コバルト文庫版で出てたので購入。
ヤミブンの中では耕作さんとオサキが一番好きだったなぁ。
こちらも読みやすくさくさくいけます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白い!
-
コバルト文庫版の「闇に歌えば」を読破。
ちなみにスーパーファンタジー文庫版も持っています。
コバルト文庫では先に刊行されていた「聖霊狩り」では、やや成長した誠志郎。
ですが、こちらはヤミブンメンバーに加入する前ですので、若干ツンデ(ry
じゃなくて(笑)
若干斜に構えててかわいいことかわいいこと。
天涯孤独のテンプレみたいな主人公。
スーパーファンタジー文庫はコバルト文庫とは少し雰囲気が違いますよね。
男の子主人公だし、恋愛要素皆無だし。
第1巻ではガールフレンドがいた誠志郎ですが、あることで彼女を失うことになって。
天涯孤独という身の上のせいで、人との距離を縮めることができない誠志郎。
ラテン男や肩幅男、妖怪ハエトリ紙と人間お守りなど、愉快な面々と出会っていくうちに、やがて心境に変化が訪れるわけです。
苦難に次ぐ苦難の連続ですが(^-^;)
でもその試練が「聖霊狩り」の誠志郎の成長になるわけですね。
やっぱりこの作品はおもしろいです。
有田氏が喜々として誠志郎をからかうのが大好きです。
「蔵」が建つよ(笑) -
お友達と話してて懐かしくなって読み返した本。
聖霊狩りとどっちを先に読んだらいいのか忘れちゃったので適当にこちらのシリーズから。
そっか~、誠志郎ってばこんな感じだったね。
そ~いえば前髪が一房だけレモン色って表現なんだけどどう見ても一房って量じゃないよね(苦笑)
耕作さんとオサキが好きだったなぁ。
まだヤミブンに入る前の誠志郎 -
BLっぽい表紙のコバルト文庫版です。
こちらも地道に集めてます。
有田さんの髪の毛はウェーヴしてんだよ!直毛じゃねえんだよ!! -
主人公とヒロインのやりとりがみれるのはこの巻だけorz
-
今はなきスーパーファンタジー文庫にて発刊されておりました。
現在コバルト文庫にて改めて発刊。 -
克也と楠木のコンビが好き。おさき可愛い。
-
今、友達に借りて読んでます♪<br>このシリーズ、面白いっすねぇw