- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086005272
作品紹介・あらすじ
学園祭が終わった翌々日の火曜日の放課後。祐巳は、とてつもない睡魔に襲われる。学園祭のあとの休日、いろいろ考えてあまり眠れなかったのだ…。薔薇の館での話題は、祐巳と由乃の妹選びのこと。そろそろ本気で考えなくちゃいけないのかな…と考えているうちに、祐巳は眠ってしまう。目を覚ますと『図書館に行ってきます』という祥子さまの書きおきが…。本をめぐるスペシャル・ストーリー。
感想・レビュー・書評
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祥子さまと祐巳ちゃんの蜜月を楽しめる最強の一冊。たまらん……
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今回は短編集ですね。
あとがきでも語られているとおり、副題をつけるなら『バラエティギフト2』ってのがぴったりですね。
大きな展開はないけどしみじみと読める作品ですね。
ま、僕は最後の最後で『ダマサレター』と叫びそうになりましたが(笑)。 -
図書館がテーマの短編集
ちょっぴりミステリアス風味あり、
ファンタジー風あり、
で色とりどりで面白い -
「マリみて」第19巻。
16巻と同じで、山百合会の面々以外のリリアン女学園の生徒らがメインのミニエピソード集となっている。
個人的には『図書館の本』が良かった。こういう、ラストで読者に「なるほどね」とニヤリとさせる構成は良いね。(個人的に、「マリみて」では初めてかも。)
それにしても・・・いやはや、血は争えないものだね。 -
本がテーマ。
二股の話はとても心打たれました。 -
シリーズ第19巻
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学園祭が終わった翌々日の火曜日の放課後。祐巳巳は、とてつもない睡魔に襲われる。学園祭のあとの休日、いろいろ考えてあまり眠れなかったのだ・・・。薔薇の館での話題は、祐巳と由乃の妹選びのこと。そろそろ本気で考えなくちゃいけないのかな・・・と考えているうちに、祐巳は眠ってしまう。目を覚ますと『図書館に行ってきます』という祥子の書きおきが・・・。本をめぐるスペシャル・ストーリー!
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「図書館」をキーワードにした短編集
叙述トリックにやられたぜぇ
それはそうと、桜組の謎はこの先明らかになる機会はあるのか?