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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086005876
作品紹介・あらすじ
シャルル王の宝"パンドラ"を探すために18世紀のフランスに召喚され、騎士クウガたちと行動をともにしている璃羽。ある日、クウガが飼い慣らしている鳩が、行方不明になった。璃羽にとってはどの鳩も同じだが、クウガは鳩を探すのに必死だ。そのとき璃羽の第三の目が反応した!現れたのは、迷い鳩を保護したという伯爵夫人。早速、彼女の城を訪問することになった璃羽たちは…。
感想・レビュー・書評
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古本屋でたまたま買ったのだけど、正解でした。
文体のかわいらしい作家さんですねー。あとがきから覗く作者さんも素敵そうな方です。
守るべきもの<月王シャルル>、探すべきもの<パンドラの宝物>、戦うべきもの<大黒魔導士>といった構図がはっきりしてること。
特別な力を持ってそれを求められている主人公、主人公とケンカばかりでも思い合ってるヒーロー、とりかこむ男性陣は貴族だったり特別な能力を持つ医者や司祭、記憶をなくしたほっとけない幼なじみ、主人公にまとわりついている嫌なヤツ、などのキャラ。
中世フランスという舞台設定。
ライトノベルの王道!ですねえ。面白かった!
恋愛の進展がはっきり描かれていない分、食事についてきっちり描かれていますね〜詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リウ気づけよ…クウガが鳩のことで無関心になることなんてないんだからさ。気づけばこの事件の解決ももう少し早くなったんじゃないの?
20050926:読了
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