- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086005999
作品紹介・あらすじ
妖精と話ができる少女リディアは、いわくつきの過去をもつ若き伯爵エドガーに雇われる妖精博士。わけあって形ばかりの婚約をした二人だが、エドガーは低級紙を賑わすほどの女たらしで、リディアは振り回されてばかり。ある夜、エドガーの知人を名乗る霊媒師が降霊会を行なった。宿敵プリンスの罠だと知りながらあえて会に参加したエドガーの前に現れた霊媒師は、死んだはずの仲間アーミンにそっくりで…。
感想・レビュー・書評
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今回登場する妖精はセルキーです。
タイトル通り幽霊も登場。
久しぶりに一巻から再読中。
読んでいて細かいところ忘れてる事に気づいた。
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新鮮味は薄れたけれども安定
主役達以外の人物描写も典型で良いのでより欲しい -
セルキーアーミン帰還!よかったー
ユリシスのとどめをさしておきたかったけど、リディアが許さないだろうなあ
でもどうしようもない気がする
最終的には殺すか殺されるかだよね -
【伯爵と妖精4作目】
リディアはどんどんエドガーの思惑通りになっていってる。
妖精とはいえアーミンが戻ってきてよかった。
それにしても毎回事件ばかり。 -
レイブンがアーミンを「姉」と意識する瞬間にほっとした❤︎またアーミンがエドガーたちの元に戻ってきてくれてよかった☻
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アーミンの再登場。ユリシスという悪役登場。エドガーとリディアのくっつくかくっつかないかのこの展開がたまらなくもどかしくて、面白い。