- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086006644
作品紹介・あらすじ
青騎士伯爵・エドガーの領地で、妖精が人間の赤ん坊を丸太や石、ときには妖精の赤ん坊と取り換えてしまう「取り換え子」が起きているらしい。伯爵家の顧問妖精博士で、エドガーの婚約者ということになっているリディアは、ひとりで問題の領地へと向かう。一方エドガーのもとには、かつての悪友である海賊たちが押しかけていた。仲間のベティが青騎士伯爵に騙され行方不明だというのだが。
感想・レビュー・書評
-
ニセ伯爵登場?
また妖精国伯爵の偽物が登場します。
リディアは意固地になってるな
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020.4.29再読終了。
エドガーがようやく伯爵としての自覚を持ちはじめてくれた!けど迷ってばかりでうまくいかない。お互い気持ちが通ったかと思いきや、またすれ違い。
このあとどうなるの!?って感じの最後でした。 -
典型の極み
話をうすーく伸ばす連載形式であり
そういう商品だ -
あまりにもすれ違いすぎてて泣けてくる
かわいそうにリディア
エドガーも頑張ろうとしているけど、いまはあまりにもリディアが孤立無援だよ
ロタがいてよかった
痛い目にあえばいいのだ -
【伯爵と妖精6作目】
リディアの不安がよくわかる。
エドガーとアーミンは私からみても何か強い絆があると感じる。 -
リディアの「妖精だけはいつでもそばにいてくれるの」っていうセリフが頭の中に残る。いつも素直になれなくて、そんなリディアのことエドガーは分かってるつもりだったのにね。ロタの言葉で気づかされるなんて。ほんとエドガーのバカ!なんで大事な時にリディアのそばにいないの!
-
ついに片思いコンビであるケルピーとアーミンの初会話の話ですね!
私は、割と最初に伯爵と妖精を読み始めた時はこの2人があまり好きではありませんでした。まぁ、主役の恋敵にあたいするので。ですが、話が進んでいくとなんだか普通の恋敵と異なっていて、恋敵であるはずの相手を助けるとか、だからこそその献身ぶりが分かるというか、本当に大切に思っているのだなと思いました。ある意味では、エドガーとリディアは似てるんですよね~何があっても信じたり受け入れるところが。ケルピーとアーミンは2人とも長い間片思いをしてて、ようやくその本音が出せたり、共感したり出来る相手ができたのかなと思うとホッとしました。 -
とうとうケルピーが表紙に登場~(*´▽`*)ノ⌒☆
しかし、こちらのウキウキ感とは裏腹な、本編のエドガーとリディア。
近寄ったようで、すれ違って。
まるで大きな渦潮の中で、互いに手を伸ばしその手を取り合おうとしながら、その次の瞬間、奔流に引き離されてまたぐるぐる流されていくようなもどかしさ。
大事に想うからこそ近づけないなんて。
うぅ、谷さんのいけずー!