フリューリングスハウフのおもちゃ箱 (コバルト文庫 く 9-14 古城ホテル)
- 集英社 (2006年3月31日発売)
本棚登録 : 30人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086007504
作品紹介・あらすじ
北ドイツ、砂糖森の奥深く。孤独な少年セトが相続した古城には少女ウルリーカが眠っていた。ウルリーカを追い出すために忍び込んだ真夜中の城で、たて続けに起こる奇妙な出来事。セトの継母マギーは、城を手に入れた者はどんな願いも叶えられるというが、そんな折ウルリーカがさらわれて…。夢を現実にする不思議な『霊薬』の正体とは!?秘密と夢がいっぱいのメルヘン・ファンタジー。
感想・レビュー・書評
-
古城ホテル シリーズ1
魔法のお城
「霊薬」エリクシル
ファンタジーすぎてすぐには世界観に馴染めなかった
んだけど、最後はいい感じに終了して・・
次巻がちょっと楽しみな感じ(^^♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作者は、童話好き?前シリーズ同様、ちょっとメルヘンチックだなと思いました。変則的ではあるけれど、王子様とお姫様の形を取っているんだよね。前がお姫様視点だとしたら、今回は王子様視点。それにしても、なんで不思議な出来事に、多くの人が疑問を持たずに、すんなりと受け入れてしまうのだろうか。もう少し、驚いてもいいんじゃないかな?やっぱり、過去に少しでも関わりがあると、免疫がつくのかしらね?
20060520:読了
全5件中 1 - 5件を表示