小さな恋の種まいて 鏡のお城のミミ (鏡のお城のミミシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2006年10月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086008297
作品紹介・あらすじ
ミミは令嬢ブランシェとエリックの恋の橋渡しを買って出るが、ダンスを踊る二人の姿になぜか涙がとまらない(「Shall we dance?」)。荒れ果てた館を訪れたミミとエリック。夢かうつつか、結婚式をあげることになった二人に領主夫妻の悲しい運命が重なる。(「亡霊城の王妃」)ほか。恋する気持ちを知った少女は、意地っ張りな元王子に導かれ、運命に立ち向かう。キュートで切ない恋の短編集。
感想・レビュー・書評
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シリーズ13
色々な時代の短編4つ
砂漠を旅していた頃のお話が好きだなぁ
あとは、最後の。
バティストの婚約者として、
カルネー城で奮闘するミミも
カッコいい!
がんばれーとエールを送りたい。
13巻を読んだ後に読むと、
この後、あぁなるのね…
と感慨深い
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シリーズ13巻目
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読みやすい本です
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ミミ×エリックを応援中v
やっと恋が実ったのに、また離れ離れ。
エリックも大変で可哀想な人です。
エリックの弟も出てきて、新展開を迎えそうなので、次が楽しみ。 -
倉世先生は文章がとても上手いと思う。読みやすいし。今回短編集だったけれど、色々美味しいネタがあり不満もなかったから満足した気分で読み終えました。
2006/10/26 読了 -
短編集。最後の話がわりと好きです。ただ単にジャンスキーなだけかもしれない。