伯爵と妖精 ロンドン橋に星は灯る (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
3.94
  • (79)
  • (72)
  • (92)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 616
感想 : 45
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086008839

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • せっかく結婚するわっていったのに記憶をケルピーによって隠されてたり! むきゃああ! と思ったけど特に何もしなくてもリディアは思いだしてくれた。愛を感じた。ううう。
    今回は橋を破壊するだのそうでないのでこの作品今まで読んできた中で一番スケールでかかった気がするです。大砲!大砲!ロンドンの地理には疎いのですが、そんなところでドンパチやって大丈夫なのか、と思ったり。なんとかプリンスとの戦いに決着ついた! と思ったら、そうか、記憶引き継ぎか。。。これは結構キツイなあ、エドガー……だが頑張れ生き抜け、リディアと生きていけ。
    ラストにちゅーしてくれるので、しみじみしましたとも。キスするのに10巻くらいかかかってるんだぜ! そして結婚するまでにも10巻くらいかかる。頑張って付き合っていきますよええ…

  • 09.09.08 読了。

  • シリーズ10
    宿敵プリンスからリディアを守るため、妖精ケルピーに彼女を預けたエドガー。別れる間際、ついにエドガーと結婚すると言ったリディアだったが、ケルピーの魔法でエドガーに関する記憶を失ってしまう。その頃、イーストエンドでは謎の疫病が蔓延していた。ロンドン橋近くの船着き場に浮かぶ“箱船”に乗れば助かるという噂を聞いたエドガーは、プリンスの邪悪なたくらみを感じ取るが…。

  • 9作目。

  • ケルピーがいい子すぎて鼻水出ました。
    つーかケルピーが報われなさ過ぎて泣く…!(※ケルピー本命なので)

    だがしかしエドガー×リディアは萌える

  • 前作で遂に両想いになったリディアとエドガーだったのに…。
    いきなり記憶喪失ですかッ!!
    なんて報われないんだ、エドガー(T△T)
    おまけに、プリンスの記憶を移したというフレイアまで体内に取り込んじゃって、エドガーの体内には宿敵同士が同居状態!?
    リディアは思ったより早く記憶を取り戻して、一応ハッピーエンドな感じで終わったけど、なぁ〜んかスッキリしないモノが残る話だったなぁ…。

  • 一部完って感じの話でした。

    でも、エドガーとプリンスとの因縁はまだまだ続くので気になります!!

  • まだ読んでない

  • プリンスとの件は一段落? でも全然落ち着いた感じがしない(笑) ムーンストーンはこれの伏線だったのか! という方が、個人的に盛り上がりました。そして相変わらず結婚するという主役カップルにいまいち恋愛色が薄いのが気になる…(苦笑)(2008.08.31読了)

  • いやーやっとひと段落ついたー……かなり長々とひきずっていたので、カタがついてちょっとすっきりしました。
    はやくエドガーとリディアがいちゃいちゃするといいのにw

全45件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

三重県出身。『パラダイスルネッサンス楽園再生』で一九九七年度ロマン大賞佳作に入選しデビュー。「伯爵と妖精」シリーズ、ベストセラーとなった「思い出のとき修理します」シリーズ、「異人館画廊」シリーズ、『がらくた屋と月の夜話』『まよなかの青空』『あかずの扉の鍵貸します』『ふれあいサンドイッチ』など著書多数。

「2023年 『神さまのいうとおり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

谷瑞恵の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×