風の王国 波斯の姫君 小説+まんが (風の王国シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2007年4月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086010085
作品紹介・あらすじ
翠蘭の幼なじみで武人の慧は、サマルカンドを目指し西域を旅していた。そこで出会ったペルシアの姫君の秘密とは何か…?表題作ほか、怜悧な頭脳を持つ吐蕃の宰相ガルと、彼を翻弄する美しい妻エフランの物語を綴った書き下ろし短編「しるしの石」を収録。『天の玉座』にも登場した女装スパイ、ジスンの波乱に満ちた少年時代を描いたまんがも入った人気シリーズ珠玉の短編集。
感想・レビュー・書評
-
シリーズ11 外伝
翠嵐の幼なじみの慧のお話と
宰相ガルとその奥さんのお話
女装スパイ、ジスンの幼少期のお話の漫画
の三篇
奥さんのエフランの性格が可愛いなぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まさに外伝という感じの小粒なおはなしで何ともいい難い
-
シリーズ11巻目 小説+まんが
-
少し読んだが風の王国の番外編だったので気が乗らずとばしちゃいました;
のちのち見て評価します; -
とりあえず、表紙の2人は誰ですか?w
短編2本の漫画付きを読み終えても、該当してそうな人物に
心当たりがありません。
すっかりと彼方へ消え去っていた人再登場(笑)
またしても(?)自分のしっかりとした…強い女性登場。
この人の出会う人は、これ系が多いのですか?w
それとは対照的に、掴み所がないといいましょうか
不思議系奥様登場。
これが噂の…とか思いましたけど、すごいです。
翻弄されてるよこの人w とか苦笑してしまいました。
憎めない天然奥様?
とりあえず、女の敵は滅してよかったかと(笑) -
収録されてる中では「しるしの石」が好き。あんなに有能な宰相もやはり奥さんには弱いんですね〜笑。
-
11
-
12作目。小説とまんがの短編集2作目。
-
07.09.09 / 200P
-
翠蘭の幼なじみの慧は、商人たちと共にサマルカンドへ向かっていた。
同じくサマルカンドへ行く途中だった、ペルシアの女性スィーンドフトも旅に同行することになる。
しかし、名家の姫君らしい彼女には、何か秘密があって…。
その他に、吐蕃の宰相ガルと、美しい奥方との物語と、ジスンとシェリンの物語。
いつも冷たい雰囲気のガルはなかなか好きにはなれません。
ジスンはあの怪しい雰囲気が好き。また出てきてほしいな。
(2008.2.8)