英国花嫁組曲 アディントン家の恋する三姉妹 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 56
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086010825

作品紹介・あらすじ

アディントン家の長女アリスは、父の遺した借金問題に途方に暮れていた。傾きかけた家を救うには、大金持ちの殿方との結婚しかない!固い決意とともに、アリスは伯爵家の舞踏会に出席するのだが!?おっとりした長女のアリス、夢見がちな次女シンディ、人気者の三女キティ。十九世紀貴族社会に生きる三姉妹それぞれの愛の形とは?女の子はみんな、幸せになるために生まれてきたの。

感想・レビュー・書評

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  • これぞコバルト!って言う感じの

    ロマンティックで可愛いい恋物語。


    エデンシリーズのイメージで読んだので、
    ギャップにびっくりw

    イギリスの19世紀貴族が舞台となってるので、
    好きな人は好きだろうなぁ

  • 父親が急死したことで生活が一変した三姉妹のお話です。登場人物紹介のところでは、四女とあるのに三姉妹しか出てこない。あれ?っと思ったら、三女は修道院にいて、最後のお話しか出て来ませんでした。

    「ガーディアン・プリンセス」にも出て来ていたカークランド子爵とアリスのお話ですが、ジェラルド・ムーアも出て来てて、彼が待っているのはヴィヴィアンなんだろうなぁって、ちょっとにんまり。

    お話は「恋人たちのファンタジー・ヒストリカルシリーズ」っぽい感じで短編になってましたけど、1冊=1人っていう感じでシリーズになっててもよかったかなあって思いました。

    全部のお話いいんですけど、ちょっと物足りなかったです。

  • 最後の「スウィートブルーベルと花嫁」が一番萌えました(笑)最初から、恋愛色濃厚だったので。キスシーンもところどころにあったしv ラブが伝わってきた順は、1、3番目、2、2番目、3、一番目 の話順です。


    2010.5.23読了

  • ああ、かいさくら先生!
    かわいすぎる!
    中編の三連作。
    これは中編を書くときにも参考になります。
    キュンとしてかわいい物語!
    いいなあ!!!

  • 登場人物の姉妹が主人公の連作。
    面白かった。ベタな王道ストーリー。だがそこがいい。
    イラストが残念。もっと高めの年齢層狙いの絵が良かった。

  • タイトル通り、恋する三姉妹(厳密に言うと四姉妹だが恋をするのは3人だけ)のお話です。
    「ガーディアン・プリンセス」シリーズと合わせて読むともっと楽しめますよ。

  • 話が薄くてご都合主義です。挿絵で買うからいけないのでしょうか。気軽に恋愛小説を読みたい方向け。

  • アディトン家の3姉妹(本当は4姉妹ですが)の恋の物語。どれも短編ですぐに読めました。でも、少し物足りない感じもしました。もう少し読みたかった!個人的には長女の話が好き♪王道で。

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