可憐放送部 導かれた解答 カレン坂高校 (可憐放送部シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2007年11月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086010887
作品紹介・あらすじ
片平新校長を迎え、事故の悲しみを乗り越えようとするカレン坂高校。しかし七尾愁也が放送室で何者かに襲われ、校長を中傷する放送が流されるという怪事件が起き、可憐放送部をさらなるショックが襲う!愁也が目を覚ますと、そこは見知らぬ病室。刑事による事情聴取が行われるが、愁也には事故のときの記憶がなくて…!?ひびき玲音プロデュースの学園ストーリー、緊迫の第二弾が登場。
感想・レビュー・書評
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2007年に発表されたひびき玲音が原作・イラスト、鈴本紅が小説を担当したライトノベル第2弾。前作同様、1章ごとにキャラの視点が変わっていくスタイルです。学園ミステリー部分も学園青春モノの部分も両方楽しめます。前作の終わりで何者かに襲われた愁也がどうなったか気になっていましたが、とりあえず何事もなかったようで安心です。しかし、徹はバカだな。愛すべきバカだ。そっちの今後も気になりますが、犯人も逮捕され、一段落かと思いきや…教師の事故死からずっとゴタゴタ続きだったカレン坂高校に平穏な日は戻ってくるのか?
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