約束されたガーディアン・プリンセス (ガーディアン・プリンセスシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086012300

作品紹介・あらすじ

「愛している。どうか別れてください」-名ばかりの夫ジェラルド・ムーアの突然の告白にとまどうヴィヴィアン。大怪盗バロンへ捧げた愛は永遠のもの。しかし謎めいた夫の過去を知るにつれ、二人の間には奇妙な友情が生まれてゆく。そんなある日ガーディアン・プリンセスの正体が暴露され、ヴィヴィアンは窮地に立たされることになり-。すれ違う二人の前に真実の愛は訪れるのか。

感想・レビュー・書評

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  • ついにジェリーとヴィヴィアンが接近してお友達な感じに。
    よい流れです。
    後半はいかにお互いがお互いのために行動して守るかというお話で、これぞ愛の究極だよね。
    仮面舞踏会のシーンも華やかでよかった!しかしうまいよなあ、ガーディアンプリンセスもバロンも仮面だからマスカレードはぴったりの題材だよね。
    いよいよ次は完結だけど、好きなシリーズだから終わらせるのがちょっとさみしかったり。

  • 夫婦ではなく友達というキーワードで、ヴィヴィアンとジェラルドの仲がいい感じになってます。

    そんな仲、例のギーズ伯爵によって、ヴィヴィアンがガーディアン・プリンセスであるということが、暴露されちゃいます。一気に形勢が不利になったかと思ったら、あっさり、ヴィヴィアンのしていることは許されたのは意外でした。

    最後は、ヴィヴィアンの母をたてに、ブレッシンガム公爵の地に招待された、ヴィヴィアンとジェラルド。あの母なんてどうでもいいんじゃないかなぁって思うんですけどね。

    いよいよ、次巻は最終巻。
    どういう終わり方をするのか、楽しみです。

  • 胸が熱くなった。
    次で最終なんてさみしすぎる。
    それにしてもなんてとこで終わるんだー!

  • 「ガーディアン・プリンセス」第6作目。
    義賊「ガーディアン・プリンセス」の活動が世間に公表され、大ピンチか!?

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